ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD 輸入盤

交響曲第9番『新世界より』、スラヴ舞曲集 カラヤン&ベルリン・フィル(1958、59)

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
IDIS6621
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Italy
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ドヴォルザーク:『新世界より』(1958年録音)
カラヤン&ベルリン・フィル


『新世界交響曲』は英COLOUMBIA(=EMI)録音。カラヤンはEMIに二度『新世界交響曲』を録音しており、これは旧録音。スラヴ舞曲集はDG録音。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』
 録音時期:1958年1月、5月
 録音場所:ベルリン、グリュンネヴァルト教会
 録音方式:ステレオ(セッション)
 原盤:EMI

・ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集
 第1番ハ長調 Op.46-1
 第10番ホ短調 Op.72-2
 第3番変イ長調 Op.46-3
 第16番変イ長調 Op.72-8
 第7番ハ短調 Op.46-7
 録音時期:1959年9月
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(セッション)
 原盤:DG

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

ユーザーレビュー

総合評価

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2013年スタートです、良いことがあります様...

投稿日:2013/01/01 (火)

2013年スタートです、良いことがあります様に元旦に「新世界」への書き込みをさせていただきます。カラヤンの「新世界交響曲」は四度のBPOとの録音・・・1940年(モノラル、タイム@9’47A13’11B7’27C9744)、1958年(タイム@9’33A12’50B8’06C10’52)、1964年(同@9’20A13’08B8’14C11’07)、1977年(同@9’42A12’08B8’24C11’06)とラストはVPOとの1985年収録分(同@9’57A12’31B8’37C11’30)がありますが本盤は1958年EMI分であり私はLP時代カラヤン/PHOによる「悲愴交響曲」(1955年録音)と併録・・・今から思えば超詰込み盤で聴いていた為か熱気ある演奏の割りには古いアナログ音質レベルを超えるものではありませんでした。本盤EMIに敬意を表すならば実に丁寧に演奏され以降の彼の伏姿勢からの跳躍を予測させるものですが録音状態は如何とも出来ません。さて、新世界交響曲収録期の直前1957年にカラヤン/BPOは初来日している頃ならばポスト・フルトヴェングラーの位置付けからも振るオーケストラをPHOからBPOに軸足を移しつつある時でもあり筋肉質な美しい演奏に出来上がっている事には間違いありません(機械技術に興味のあるカラヤンはその来日時新幹線0系車両に感心して乗ったらしいです・・・)。さて肝心の演奏で第1楽章と最終楽章はそのBPOの機能全開の迫力ある突進をしているし有名な第2楽章も望郷の思いをとても素直に出しています。さすがにボヘミア色こそ薄くインターナショナル的でその辺りがカラヤン完全主義にも合致したのでしょう。いずれにしても四度のBPOとの新世界の基本的スタンスがこの演奏に見出せる意義はありましょう。翌1959年に録音したスラヴ舞曲・・・第1番(3’23)、第3番(4’35)、第7番(3’09)、第10番(4’50)、第16番(6’23)はDGからリリースされていたLPを聴いていたのですがこれも各曲バシッと集中力溢れた演奏の印象を持っております。本盤かつてのEMIとDGのソース同居というのも我々の世代には珍しいものであります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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