ドヴォルザーク(1841-1904)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

ミサ曲、テ・デウム アントニ・ヴィト&ナバラ交響楽団、オルフェオン・パンプロネス

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573558
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ドヴォルザーク:ミサ曲、テ・デウム
アントニ・ヴィット&ナバラ交響楽団、オルフェオン・パンプロネス


1884年、初のイギリス訪問の際に、ロイヤル・アルバート・ホールで自作の『スターバト・マーテル』を演奏し大喝采を受けたドヴォルザーク。初演の成功への感謝の気持ちとともに、イギリスの合唱音楽の伝統にも強く感銘を受けました。その3年後に作曲された『ミサ曲ニ長調』は、彼の友人で著名な建築家ジョセフ・ハラフカが建築した新しい教会の奉献式のために作曲された小規模な作品で、1887年9月の初演時はオルガンの伴奏と小規模な合唱、アルト・ソロではドヴォルザークの妻アンナもソリストとして参加するという親密な雰囲気でした。翌年4月ピルゼンで一般公開されましたが、出版社ジムロックはこの作品に関心を示すことなく、他の出版社NOVELLOが「管弦楽伴奏版」を依頼、こちらが先に出版されました。古典的な佇まいを持つ美しい作品です。(輸入元情報)

【収録情報】
ドヴォルザーク:
1. ミサ曲ニ長調 Op.86 (1887/1892) オーケストラ伴奏版
2. テ・デウム Op.103 (1892)


 エヴァ・ビエガス(ソプラノ:1,2)
 マリナ・ロドリゲス=クージ(メゾ・ソプラノ:1)
 ハビエル・トーメ(テノール:1)
 ホセ・アントニオ・ロペス(バリトン:1,2)
 オルフェオン・パンプロネス
 イゴール・イジュラ・フェルナンデス(合唱指揮)
 ナバラ交響楽団
 アントニ・ヴィット(指揮)

 録音時期:2015年5月30日〜6月4日
 録音場所:スペイン、パンプローナ、コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
ドヴォルザークの管弦楽付き宗教音楽集。ミ...

投稿日:2018/09/21 (金)

ドヴォルザークの管弦楽付き宗教音楽集。ミサ曲と『テ・デウム』、ドヴォルザークの作品としては演奏機会の少ない楽曲であり、資料的価値も高いと言える。2015年5月30日&6月4日、スペイン・パンプローナ、コンサートホールでの収録。指揮のアントニ・ヴィットはナクソス・レーベルの常連として知られるポーランドの名匠で、本盤ではスペインのナヴァラ交響楽団を指揮している。堅実かつ丁寧な指揮はヴィットならではだが、オケがやや自発性に欠けるように感じられた。彼の手兵であったワルシャワ国立フィルだったらもう少し良かったかな?という気はする。コーラス、独唱声楽陣は好調。音質はややオフマイク気味ながらまずまず。

金山寺味噌 さん | 愛知県 | 不明

0

ドヴォルザーク(1841-1904)に関連するトピックス

声楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品