ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD 輸入盤

ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」、ヤナーチェク:シンフォニエッタ ジョス・ファン・インマゼール&アニマ・エテルナ

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA206
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ドヴォルザーク:新世界より、ヤナーチェク:シンフォニエッタ
インマゼール&アニマ・エテルナ


インマゼールによって創設されたベルギーのピリオド楽器オーケストラ「アニマ・エテルナ」の活動の特徴は、なんといっても取り上げるレパートリーの年代が幅広いこと。
 古典派から近代に至るレパートリーを、さまざまな楽器や編成で演奏してきた彼らの実績は、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン、ベルリオーズ、リスト、ヨハン・シュトラウス、チャイコフスキー、リムスキー=コルサコフ、ラヴェル、ドビュッシー、プーランク、オルフといったこれまでのレコーディングにも十分に反映されています。
 今回登場するのは、ドヴォルザークの『新世界より』とヤナーチェクのシンフォニエッタを組み合わせたチェコ作品集。前者は1890年代なかば、後者は1920年代なかばの作曲で、どちらもスチール弦に切り替わる前の時代に書かれた作品ということで、ガット弦の使用には説得力がありますし、ヴィブラートなど奏法の違いや管楽器の差異など、時代楽器オーケストラならではの響き具合はとても気になるところです。
 ちなみに『新世界より』の時代楽器演奏録音には、すでにクリヴィヌ盤がありましたが、シンフォニエッタはおそらくこれが最初となります。(HMV)

【収録情報】
● ヤナーチェク:シンフォニエッタ op.60 (1926)
● ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』 (1893)


 アニマ・エテルナ・ブリュッヘ(古楽器使用)
 ジョス・ヴァン・インマゼール(指揮)

 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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いつものようにこのインマーゼルの演奏は管...

投稿日:2015/09/08 (火)

いつものようにこのインマーゼルの演奏は管楽器が弦に埋もれず生き生きと聴こえ、金管も威圧的にならずうるさくならない。またモダンのオケではハープは他の楽器に埋もれてほぼ聴こえなくなるが、この演奏でははっきりと聴き取ることができる。ただし前回のカルミナ・ブラーナ同様、迫力に欠け、ある意味「草食的」な演奏ではあるので、もの足りないと感じる人間もいるだろう。ちなみにこのコンビでは、古楽系オケでは珍しくヴァイオリン両翼による演奏が少ないが、この録音の配置では左から第一ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、第二ヴァイオリンの順で、バスは左右に分かれている。

akiapple さん | 大分県 | 不明

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10年前のベートーヴェン交響曲全集で新鮮な...

投稿日:2015/09/05 (土)

10年前のベートーヴェン交響曲全集で新鮮な解釈を聴かせてくれたインマゼールが今度は「新世界」でやってくれました。音と音との“間”の採り方が絶妙で無理なく自然に胸にグングンと入ってくるようです。我が家での新世界☆☆は17枚目になります。(因みに今日現在の新世界CDライブラリーは、180人の指揮者で328枚になりました。内☆☆☆が最高で5枚、☆は74枚です)

再太(リフトル) さん | 東京都 | 不明

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