ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD 輸入盤

ドヴォルザーク:交響曲第8番、R.シュトラウス:死と浄化、ベートーヴェン:『プロメテウスの創造物』序曲 ルドルフ・ケンペ&ミュンヘン・フィル(1972年ステレオ)

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ICAC5170
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


初出! ケンペとミュンヘン・フィルの熱きプロムス・ライヴ

1972年9月9日、プロムスに於けるケンペとミュンヘン・フィルのライヴ音源が登場。演目もベートーヴェン[1770-1827]、リヒャルト・シュトラウス[1864-1949]、ドヴォルザークとケンペが得意とする作曲家が並ぶのが嬉しいところ。当日のプログラムでは、リヒャルト・シュトラウスとドヴォルザークの間にクルト・グントナーをソリストとするメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲が演奏されており、翌10日には過去に「BBCレジェンズ」から発売され高い評価を得たマーラーの『復活』が演奏されています。
 ケンペとミュンヘン・フィルにとって1972年といえば、独エレクトローラにベートーヴェンの交響曲全集録音が進行している充実した時期であり、9月6日には前日に発生したミュンヘン事件の追悼式で『英雄』第2楽章を演奏、そのすぐ後のライヴということになります。当日は、この年のプロムスに於ける彼らの3回のコンサートの初日であったためか、1曲目『プロメテウスの創造物』序曲冒頭では、巨大なキャパシティを持つロイヤル・アルバート・ホールの音場にオーケストラがやや戸惑うかのような様子も聴かれますが、それもすぐに修正され、『死と浄化』でのきめ細やかでメリハリの効いた表情はまさに彼らの面目躍如たるもの。そしてドヴォルザークではライヴのケンペならではの白熱した演奏を聴かせており、終演後の歓声と割れんばかりの拍手が聴衆の熱狂を伝えています。
 BBCに残されていたオリジナル・テープを、ヒストリカル音源の復刻で高い評価を得ているポール・ベイリーがデジタル・リマスター。ヴァイオリン両翼配置が映える良質なステレオ録音で、メディアとして発売されるのは今回が初めてとなる貴重なものです。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ベートーヴェン:『プロメテウスの創造物』 Op.43〜序曲
2. R.シュトラウス:交響詩『死と浄化(変容)』 Op.24, TrV158
3. ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 Op.88, B.163


 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 ルドルフ・ケンペ(指揮)

 録音時期:1972年9月9日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ/BBCプロムス)

ユーザーレビュー

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ライヴならではの迫力に満ち溢れています。...

投稿日:2023/07/22 (土)

ライヴならではの迫力に満ち溢れています。特に「死と変容」が、真に迫ってくるようで、私は好きです。録音もステレオで悪くはありませんが、やや薄っぺらで金属的な響きがします。缶詰パックのようなセッション録音に飽きてきたときにどうぞ。

umibouzu1964 さん | 山口県 | 不明

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