ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD

ドヴォルザーク:交響曲第5番、第9番 ズデニェク・マーツァル&全3枚組 チェコ・フィル

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00180
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
DVD AUDIO付き

商品説明

マーツァル&チェコ・フィルの『新世界より』 

チェコ・フィルの到来を告げる真骨頂のドヴォルザーク、DVDオーディオで登場。

10年ぶりのチェコ人首席指揮者を迎えた名門チェコ・フィルと、その新音楽監督マーツァル。ドヴォルザーク没後100年を記念する2004年に登場した、生粋のコンビによる『新世界より』と交響曲第5番です。マーツァルは、緻密な計算に裏付けられたテクスチュアを保ちながらも、ほとばしるエネルギッシュな指揮で、チェコの民族性溢れる魂の音楽を熱く展開させます。ここ数年世代交代が進むチェコ・フィルの新時代を語るに相応しい、強力盤です。
 1997年の第4番&第8番(OVCL00078)に続くシリーズ第2弾は、96kHz/24bitの高品位録音による、5チャンネル・マルチ・サラウンドを含むDVD-AUDIOと通常CDとのカップリングという超お買い得盤にもなっています。
 キャニオン・クラシックスから引き継がれた一連のチェコ・フィルのシリーズ。中でも『新世界より』の録音は、チェコ・フィル自体も非常なテンションで録音に望みます。1995年のノイマン盤、1996年のアルブレヒト盤、1999年のアシュケナージ盤、それぞれの魅力がその時々のチェコ・フィルを語るに相応しい内容となっていますが、今回のマーツァル盤は往年のチェコ・フィルを髣髴とさせる機能美と色彩美が光る決定盤と言えます。
 2003年に発売された、同コンビのマーラーの交響曲第5番(OVCL00154)は、「レコード芸術」で特選、特に宇野功芳氏の絶賛を浴び、「マーツァル&チェコ・フィル」の代名詞的な一枚となっていますが、この『新世界より』もそれに勝るとも劣らない出来栄えです。
 まさに、チェコ・フィル新時代を物語る『新世界より』。アルブレヒト、アシュケナージと外国人音楽監督が続いたチェコ・フィルが選んだ、チェコ出身のズデニェク・マーツァル。今、一番の注目指揮者です。(EXTON)

【収録情報】
・ドヴォルザーク:交響曲第5番ヘ長調 op.76
・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』

 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 ズデニェク・マーツァル(指揮)

 録音:2004年1月16-18日、2月1日
 プラハ、「芸術家の家」ドヴォルザーク・ホール

【仕様】
DVDオーディオ+2CD <全3枚組>

・DVDオーディオ:交響曲第5番、第9番(音声のみ)
・CD1:交響曲第5番
・CD2:交響曲第9番

DVDオーディオ仕様
音声:PPCM 24bit/96kHz 2ch/5ch 片面二層
特典映像:マーツァル・インタビュー
DVDオーディオ対応プレーヤーでのみ再生できます。

内容詳細

2004年はドヴォルザーク没後100年にあたる。祖国のチェコでは2003年秋からこのマーツァル(1936〜)を同オケの首席指揮者に迎え万全の体制である。彼は28年間亡命して帰国したベテラン。オケのダイナミックな鳴らし方はもとより、自発性に富んだ表現の生彩がオケに漲っている。★(弘)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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5.0

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カラヤンやノイマンを凌ぐ最高の演奏だ!さ...

投稿日:2009/10/09 (金)

カラヤンやノイマンを凌ぐ最高の演奏だ!さらに、DVD-Aのマルチチャンネルで聞くとまるでコンサートホールに居るようで興奮する。サラウンドヘッドホンを使用すれば周囲を気にせず気軽に聞けますよ。

松ちゃん さん | 東京都 | 不明

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こんなに安心して聴けるドヴォルザークも珍...

投稿日:2006/04/16 (日)

こんなに安心して聴けるドヴォルザークも珍しいのではないでしょうか。特別な事をしている訳では無いのに、自然に心にすっと入ってきます。楽器間のバランスがいいのでしょうね。ちなみにそんなに悪くないと思っていたカラヤン盤〔85年〕も聞いてみましたが、うるさい金管の強奏と薄っぺらい弦(ウィーン・フィルなのに!)の前に第一楽章で撃沈・・・。

ルパン4世 さん | 浜松市 | 不明

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最近のチェコフィルはマーツァルになってか...

投稿日:2005/07/26 (火)

最近のチェコフィルはマーツァルになってから、音楽に対する姿勢が変わってきた感もあります。オーケストラビルダーの指揮者を呼んだことが正解なのか・・・ この新世界も自国の作曲家に誇りを持っているのか、堂々たる演奏をしてます。でも、5番という一見マイナーな曲をここまで聴かせるオケ&指揮者はやはり何か頭ひとつ飛び抜けたものがあると思います。

つゆだく さん | 東京 | 不明

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