ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD 輸入盤

チェロ協奏曲、他 ケラス、ビエロフラーヴェク

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMC901867
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

21世紀チェロのプリンス、
ケラスのドヴォコン!
ファウスト、メルニコフとの「ドゥムキー」!

今を代表するスタープレイヤー、ケラスがチェロ協奏曲の最高峰“ドヴォコン”を録音!潤いを湛えた骨太の音色と、柔剛いずれもよくする鮮やかなテクニック。ケラスにとって初めてとなるこの録音、瑞々しい感性と覇気にあふれ、颯爽と弾き切るさまはじつに気持ちの良いものです。ビエロフラーヴェクが1994年に創設した精鋭オケ、プラハ・フィルハーモニアの響きも鮮烈で、風通しの良さが魅力。
 なお、カップリングは同じドヴォルザークの傑作トリオ「ドゥムキー」となんともぜいたくな上に、豪華な顔合わせ。先にこちらもヴァイオリン協奏曲(HMC.901833)を同じバックで録音したイザベル・ファウスト。そして、かなめのピアノはリヒテルの高弟メルニコフ。新しい世代による、ほとばしる情熱のぶつかり合いが刺激に満ちています。

ドヴォルザーク:
@チェロ協奏曲ロ短調Op.104
Aピアノ三重奏曲第4番ホ短調Op.90「ドゥムキー」

ジャン=ギアン・ケラス(Vc)
@イルジー・ビエロフラーヴェク(指)プラハ・フィルハーモニア
Aイザベル・ファウスト(Vn)アレクサンドル・メルニコフ(P)

録音:
@2004年8月プラハ、ルドルフィヌム
A2004年12月ベルリン、テルデック・スタジオ

収録曲   

  • 01. Concerto for Cello in B minor, Op. 104/B 191
  • 02. Concerto for Cello in B minor, Op. 104/B 191
  • 03. Concerto for Cello in B minor, Op. 104/B 191
  • 04. Trio for Piano and Strings no 4 in E minor, Op. 90/B 166 "Dumky"
  • 05. Trio for Piano and Strings no 4 in E minor, Op. 90/B 166 "Dumky"
  • 06. Trio for Piano and Strings no 4 in E minor, Op. 90/B 166 "Dumky"
  • 07. Trio for Piano and Strings no 4 in E minor, Op. 90/B 166 "Dumky"
  • 08. Trio for Piano and Strings no 4 in E minor, Op. 90/B 166 "Dumky"
  • 09. Trio for Piano and Strings no 4 in E minor, Op. 90/B 166 "Dumky"

総合評価

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ドゥムキーがこれまたいい曲で、演奏。ドヴ...

投稿日:2016/02/17 (水)

ドゥムキーがこれまたいい曲で、演奏。ドヴォルザークがアメリカに渡る前に書かれた曲だそうですが、ウクライナの歌謡や、東欧の民謡を題材に千変万化、スピード、リズムに詩情、寂寥感、掛け合い、緩急の激しい、ユニークな楽曲です。面白かった。フィリップ・グラスみたいな感もした。流石ドヴォルザーク。昔、ラフマニノフのピアノ協奏曲を弾いた後、つまらなさそうにCD販売ブースにいたメルニコフ(それでいいと私は思った)、求道者ファウスト、余裕のフランス人チェリスト、ケラス。多くの共演で、お互い尊重し、引き立て合ってのもちろん、見事な演奏。緊張感に、ウィット、楽しんでいる、と、思ったらマジなメロディを朗々と弾く。その色がそれぞれ、やっぱり違う。楽器、国は違えど、だからこその凄んごいトリオ。ファウストは、ショスタコーヴィッチでのソナタで、怖ろしい音、出してたし。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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まずは、イルジー・ビエロフラーヴェクの指...

投稿日:2014/05/03 (土)

まずは、イルジー・ビエロフラーヴェクの指揮と、プラハ・フィルハーモニアが素晴らしい。個性の主張が濃いわけではないのに、必要十分な内容が内在されており、非の付け所がない。問題?はケラスの技術が必要以上に上手すぎ!ということだろうか。例えるなら、「外国から片田舎にやって来た、超テクニシャンな大道芸人」というような感じで、ドヴォルザークの味である「ノスタルジー」とか「カントリースタイル」などとは、ちょっと魅力が別次元な気がする。聴こえてくるチェロの音そのものも、弱音が異様に繊細で、聴いていて神経が鋭敏になってしまったり、重心の低い土臭さが不足している。こういう演奏が好みのリスナー諸氏には、もしかして理想的とも言えるのかもしれないが、田舎っぺスタイルとかノスタルジックな味にこだわる僕としては、まずは他のCDを聴きたくなる。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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久し振りにチェロ協奏曲を聞きたくなり、た...

投稿日:2009/10/31 (土)

久し振りにチェロ協奏曲を聞きたくなり、たまたま新譜で置いてあったこれを購入。大当たりです。ケラスと言う素晴らしい演奏者に出会えて感激。また、こちらも久し振りに聞くプラハ・フィルが素晴らしい。言葉での多くの称賛はいらない!ずっと聞きたくなる名演奏。我が家の愛聴番となりました。

慎みましょう さん | 東京都 | 不明

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