ドビュッシー(1862-1918)

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CD

Sonata For Flute, Viola & Harp, Etc: Gallois(Fl)Xuereb(Va)F.pierre(Hp)+a.louvier

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LVC1104
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

フルート、ヴィオラ、ハープの編成を基本とする室内楽曲。「六つの古代碑銘」は良い感じに編曲されている。アラン・ルヴィエの「蝶々は飛翔する」(86年)は標題音楽的作品。ガロワの柔らかい音色が魅力的であり、俊敏で変化に富むクスエレーブのヴィオラも印象的。(治)(CDジャーナル データベースより)

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 新盤ではありませんが久しぶりにガロワの...

投稿日:2011/06/23 (木)

 新盤ではありませんが久しぶりにガロワのフルートを聴きました。 メチャクチャいい感じですね。  パトリック・ガロワと言うと、音にキレがあるとかウデが立つとか言うよりも、ホンワカした温かい音色で聴き手を包み込むといったイメージを持っているのですが、このCDでのドビュッシーの2曲は正にそのイメージどおりです。 特に「古代碑銘」にいたっては、その編曲のセンスと相俟って極上の空間が感じ取れます。  ルヴィエの「蝶々は飛翔する」は、言ってみれば現代音楽。 断片的な音を組み合わせたりしながら「日中」、「夜中」、「明け方」の蝶々を標題音楽として表現している曲です。 ここでもガロワの音色が鋭角的な曲にまろやかさを加えていて、センスの良い聴きやすい仕上がりになっています。  何となくフルート奏者としては過去の人となっている感もするガロワですが、いい仕事するじゃないですか。 指揮者ガロワでなく、フルート奏者ガロワの近況はいかに。

Mr. じじー さん | 愛知県 | 不明

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