ドビュッシー(1862-1918)

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CD 輸入盤

『ドビュッシーとジャズ〜前奏曲集のジャズ風アレンジ』 ドビュッシー四重奏団、ジャッキー・テラソン、ヴァンサン・ペラニ、他

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMM902308
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ドビュッシーの前奏曲をジャズ風にアレンジ
ジャポニズムをも感じさせる、新しいドビュッシー像!
ジャッキー・テラソン、ヴァンサン・ペラニも参加の豪華メンバー


ドビュッシー没後100年記念シリーズ。ドビュッシーの名を冠した弦楽四重奏団「ドビュッシー四重奏団」がゲストを招き、ドビュッシーのピアノ独奏のために書かれた全2巻24曲から成る『前奏曲集』から楽曲を選択して、ジャズ風にアレンジして演奏しています。
 1トラック目は『亜麻色の髪の乙女』と『奇人ラヴィーヌ将軍』をあわせたアレンジ。あの有名なメロディはたしかに聴こえてきますが、どこか雅楽を思わせるような静謐な世界と、ケークウォークが融合した不思議な世界です。アコーディオンが入ることにより雅楽の笙のような音色が得られ、ドビュッシーのジャポニズムをも感じさせるようで、引き込まれます。
 アコーディオンのヴァンサン・ペラニは、11歳でクラシックのアコーディオンを始め、16歳でジャズに出会い、現在は多ジャンルに渡り活躍する奏者。ヴァイオリンのローラン・コルシアとも共演しています。
 ジャッキー・テラソンはアメリカ人の母、フランス人の父を持つドイツ生まれのピアニスト・コンポーザー。ヨーロピアン・クラシカルからカリビアン・リズムまで、ボーダーレスな才能で世界を魅了しています。(輸入元情報)

【収録情報】
ドビュッシー・・・とジャズ〜弦楽四重奏のための『前奏曲』


1. 「C」の影響〜『亜麻色の髪の乙女』(第1巻第8曲)と『奇人ラヴィーヌ将軍』(第2巻第6曲)による/弦楽四重奏とアコーディオン
2. 交代する六度〜『交代する三度』(第2巻第11曲)による/弦楽四重奏
3. 真昼、ハ長調〜『交代する三度』(第2巻第11曲)による/弦楽四重奏とヴィブラフォン
4. 雪の上の足跡〜『雪の上の足跡』(第1巻第6曲)による/弦楽四重奏
5. 寺の陰に〜『沈める寺』(第1巻第10曲)による/弦楽四重奏、ピアノとコントラバス
6. ミンストレル〜『ミンストレル』(第1巻第12曲)による/弦楽四重奏
7. ヴィーノのダンス〜『ヴィーノの門』(第2巻第3曲)による/弦楽四重奏とヴィブラフォン
8. ヒースの荒野〜『ヒースの荒野』(第2巻第5曲)による/弦楽四重奏
9. ビュスィのブルース〜『ヒースの荒野』(第2巻第5曲)による/弦楽四重奏とピアノ
10. 亜麻色の髪の乙女〜『亜麻色の髪の乙女』(第1巻第8曲)/弦楽四重奏

 ドビュッシー四重奏団
 ジャッキー・テラソン(ピアノ:9)
 ヴァンサン・ペラニ(アコーディオン:1)
 フランク・トルティレル(ヴィブラフォン:3,7)
 ジャン=フィリップ・コラール=ネヴン(ピアノ:5)
 ジャン=ルイ・ラッサンフォス(コントラバス:5)

 録音時期:2018年3月、4月
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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風信子 さん | 茨城県 | 不明

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