ドニゼッティ(1797-1848)

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CD

『ランメルモールのルチア』全曲 ヘスス・ロペス=コボス&ミュンヘン・オペラ管弦楽団、ディアナ・ダムラウ、ジョゼフ・カレヤ、他(2013 ステレオ)(2CD)

ドニゼッティ(1797-1848)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS12889
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


ドニゼッティ『ランメルモールのルチア』
ダムラウ、カレヤ、テジエ、ロペス=コボス指揮
「狂乱の場」ではグラス・ハーモニカが活躍!
ルチア登場のアリアも半音高い原典仕様!


人気ソプラノ、ディアナ・ダムラウによる『ランメルモールのルチア』の登場。2013年7月にミュンヘンのガスタイク、フィルハーモニーでおこなわれた演奏会形式上演のライヴ録音で、共演はジョセフ・カレヤとリュドヴィク・テジエ、指揮は大御所ロペス=コボス、オケとコーラスはミュンヘン・オペラ管弦楽団と合唱団という面々による演奏です。

【コロラトゥーラとグラス・ハーモニカ】
ダムラウの本業であるコロラトゥーラが活かされるレパートリーの最右翼でもあるこのルチア役は、第2幕の第2場の「狂乱の場」がなんといっても聴きものです。長丁場でもある「狂乱の場」では、通常はソプラノ独唱にフルートが絡みますが、もともとはフルートではなくアルモニカ(演奏会用のグラス・ハーモニカ、ここではヴェロフォンを使用)の使用が考慮されていたもので、その透明で繊細、夢幻的な音色が、コロラトゥーラ・ソプラノの美しい声をいっそう引き立てる効果を上げています。

【国際的キャストによる上演】
主役3人は、ドイツのディアナ・ダムラウに、マルタ島出身のスター・テノール、ジョセフ・カレヤ、フランスの名バリトン、リュドヴィク・テジエが演じています。また、教父ライモンド役のフランスのバス・バリトン、ニコラ・テステは、ダムラウの夫でもあります。(HMV)

【収録情報】
● ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』全曲

 ディアナ・ダムラウ
(ソプラノ/ルチア:アシュトンの妹)
 リュドヴィク・テジエ(バリトン/エンリーコ・アシュトン卿)
 ジョセフ・カレヤ(テノール/エドガルド)
 デイヴィッド・リー(テノール/アルトゥーロ・バックロー卿)
 ニコラ・テステ(バス/教父ライモンド)
 マリー・マクローリン(メゾ・ソプラノ/アリーサ:ルチアの侍女)
 アンドルー・レプリ・メイヤー(テノール/ノルマンノ:アシュトンの衛士長)

 サッシャ・レッケルト(グラス・ハーモニカ[ヴェロフォン])
 ミュンヘン・オペラ管弦楽団&合唱団
 ヘスス・ロペス=コボス
(指揮)

 録音時期:2013年7月
 録音場所:ミュンヘン、ガスタイク、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/演奏会形式上演のライヴ)

 輸入盤国内仕様
 解説歌詞対訳付き

内容詳細

注目されるのはダムラウによる一世一代のルチアだろう。グラス・ハーモニカに伴奏された「狂乱の場」における輝かしい技法と心魂を傾けた表現に心を奪われる。流麗な喉のカレヤにも賛辞を呈したい。一幕の幕切れなど二人の美声が綾なし聴きごたえ十分である。(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

ディスク   2

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