ドニゼッティ(1797-1848)

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DVD 輸入盤

『マリア・ストゥアルダ』全曲 ピッツィ演出、フォリアーニ&スカラ座、デヴィーア、アントナッチ、他(2008 ステレオ)(日本語字幕付)

ドニゼッティ(1797-1848)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
101361
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

女の戦い。この激しさはいつの世も変わることがありません。ある時はプライドをかけ、またある時は一人の男を巡って、常に火花を散らし続けるのです。この『マリア・ストゥアルダ』は実在の2人の女王マリアとエリザベッタの物語。史実では実際には顔を合わせたこともなくあくまでも政治の道具として、陰謀渦巻く時代にその命を散らしていったというのですが、オペラの中では見事なまでに息詰まる罵り合いを見せてくれます。
 アントナッチの演ずる白塗りのエリザベッタ、最期まで毅然とした態度を崩さないデヴィーアのマリア、戦いの火付け役となったロベルト役のメーリの優男ぶりも必見です。格調高い演出も申し分ありません。

・ドニゼッティ:歌劇『マリア・ストゥアルダ』全曲
 エリザベッタ:アンナ・カテリーナ・アントナッチ(Ms)
 マリア・ストゥアルダ:マリエッラ・デヴィーア(S)
 アンナ・ケネディ:パオラ・ガルディナ(Ms)
 レスター伯ロベルト:フランチェスコ・メーリ(T)
 ジョルジョ・タルボ:シモーネ・アルベルギーニ(B)
 グギエルモ・セシル卿:ピエロ・テッラノーヴァ(B)
 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
 アントニーノ・フォリアーニ(指揮)
 演出:ピエル・ルイージ・ピッツィ
 2008年、ミラノ・スカラ座ライヴ収録
 
 収録時間:151分(オペラ138分+ドキュメンタリー13分)
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、ドルビー・デジタル5.1サラウンド
 字幕:英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、日本語
 NTSC
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総合評価

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先日、NHKの芸術劇場で放送されたのを見て...

投稿日:2009/05/19 (火)

先日、NHKの芸術劇場で放送されたのを見て涙が出るくらい感激しました。 デヴィーアもアントナッチも声、容姿共にはまり役で、ドニゼッティの美しくも物悲しいメロディとあいまって素晴らしかったです。 でも一番のお気に入りはレスター伯を演じたフランチェスコ・メーリでアライサの再来を思わせるような輝きのある美声の上とってもハンサム! 髪の毛が少し薄くなりかけなのが残念ですが、二重まぶただしカレーラスのように上げ底靴を履いてないしでファンになってしまいました。 でもうかつにもビデオ録りに失敗してしまったのでこのDVDを買お

パッティ さん | 千葉県 | 不明

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デヴィーア、アントナッチ共に素晴らしい。...

投稿日:2009/05/17 (日)

デヴィーア、アントナッチ共に素晴らしい。ちなみにアントナッチで検索したら(CDが欲しかったのですが)すべて映像でした。モデルなみの美人だもんね。

masumasu さん | 東京都 | 不明

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SCALAは70年代のCaballe-Verrettの名舞台...

投稿日:2009/03/11 (水)

SCALAは70年代のCaballe-Verrettの名舞台がありますが現在でも純国産でこんな上演が出来るのはさすが。DeviaやAntonacciそしてMeliから脇役まで万全でPizziの舞台や衣装も趣味の良いもの。なお英国輸入の独製を視聴したがNTSC/Rフリーで字幕はパッケージには英独仏西伊の5ヶ国語との表示ですが中身は日本語の字幕もしっかり付いてました。演奏は手持ちのRicordiのCritical Ed.のヴォーカルスコアと比べて、それに準じて演奏されてました。

Lorenzaccio さん | Soka | 不明

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