チャイコフスキー(1840-1893)

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SACD

Nutcracker: Rattle / Bpo

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPGS50016
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

収録曲   

ディスク   1

  • 01. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 序曲
  • 02. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第1幕 第1場 第1曲:クリスマス・ツリー
  • 03. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第1幕 第1場 第2曲:行進曲
  • 04. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第1幕 第1場 第3曲:子供たちのギャロップと親たちの登場
  • 05. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第1幕 第1場 第4曲:ドロッセルマイヤーの登場
  • 06. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第1幕 第1場 第5曲:グロースファーター(祖父)の踊り
  • 07. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第1幕 第1場 第6曲:クララとくるみ割り人形
  • 08. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第1幕 第1場 第7曲:くるみ割り人形とネズミの王様の戦い
  • 09. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第1幕 第2場 第8曲:冬の松林で
  • 10. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第1幕 第2場 第9曲:雪のワルツ

ディスク   2

  • 01. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第2幕 第10曲:お菓子の国の魔法の城
  • 02. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第2幕 第11曲:クララと王子
  • 03. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第2幕 第12曲:ディヴェルティスマン a.チョコレート(スペインの踊り)
  • 04. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第2幕 第12曲:ディヴェルティスマン b.コーヒー(アラビアの踊り)
  • 05. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第2幕 第12曲:ディヴェルティスマン c.お茶(中国の踊り)
  • 06. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第2幕 第12曲:ディヴェルティスマン d.トレパーク(ロシアの踊り)
  • 07. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第2幕 第12曲:ディヴェルティスマン e.あし笛の踊り
  • 08. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第2幕 第12曲:ディヴェルティスマン f.ジゴーニュ小母さんと道化師の踊り
  • 09. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第2幕 第13曲:花のワルツ
  • 10. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第2幕 第14曲:パ・ド・ドゥ 導入部
  • 11. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第2幕 第14曲:パ・ド・ドゥ ヴァリアシオンT:タランテラ
  • 12. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第2幕 第14曲:パ・ド・ドゥ ヴァリアシオンU:こんぺい糖の踊り
  • 13. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第2幕 第14曲:パ・ド・ドゥ コーダ
  • 14. バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲 第2幕 第15曲:終幕のワルツとアポテオーズ

総合評価

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4.5

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現在発売されているものではどうなっている...

投稿日:2014/08/23 (土)

現在発売されているものではどうなっているのか知らないが、(私が所有している)かつて出ていた国内盤(DVD付き)ではラトル自身による解説があって、その中で「この作品にはストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」を読み解くキーがある」・・・などと記しているが、確かにここでの彼は他の指揮者による全曲ないし組曲とはまったく異質・別次元の音楽を奏でており、ラトルの発言が口先だけ、理論倒れになることなく、チャイコフスキーの音楽の真価を示したといってよい、斬新な驚きと興奮に満ち溢れた圧倒的名演を披露している。・・・さて、むかし評論家の小林秀雄は「モオツアルト」というエッセイで「チャイコフスキイのアダージョは堕落している」と、モーツァルトと比較してチャイコフスキーを貶していたが、もし彼が生きてこの「くるみ割り人形」を聴いたなら、そんな事は云えないのではないか。兎に角このCDの出現によって、これまで出ていた数多くのチャイコフスキーのバレエ作品の演奏はその価値を半減させられた、といっても過言ではあるまい。・・・というとちょっと褒め過ぎかもしれないが、少なくともラトル/BPOのコンビの(現段階での)ベスト録音だ、とはいえそうである。

伊東洋輔 さん | 神奈川県 | 不明

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ベルリン・フィルは意外と「くるみ割り」を...

投稿日:2013/09/21 (土)

ベルリン・フィルは意外と「くるみ割り」を録音しており、比較できるのは嬉しい。しかしラトルは全ての項目において満点を叩き出したのに驚く(ただし管弦楽曲としてみた場合)。ラトルは今でもぎこちないテンポやあざとい表現が見受けられるのだが、この演奏はまったく自然に響いているのだ。それはラトルの言う「魔法を掛けられたような」を徹底したことに尽きるといえよう。もちろんベルリン・フィルは王者らしい響きを紡いでいくのだが、昔と違い各ソロが嫌味っ気なくきまっていく様は耳のご馳走だ。「クララと王子」に至っては、これはラヴェルかと疑うような精緻さだ。「くるみ割り」といえばデュトワの面取りされた演奏が有名だが、ぼくの好みはラトルだ。

宇野珍会長 さん | 埼玉県 | 不明

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ラトルに興味が無かったのだが、BPhとのコ...

投稿日:2013/02/13 (水)

ラトルに興味が無かったのだが、BPhとのコンビでのマーラー9番に打ちのめされ、この演奏も買ってみた所、やはりこの演奏もすこぶる良かった。 正直な所、これは踊れない(笑)。でも、CDを伴奏に踊るわけでもないし、くるみ割り人形は曲自体がラトルの言うように大袈裟でも何でもなく、チャイコフスキーの最高傑作の一つに数えられるものなので、このぐらい本気で演奏してくれても全く問題ない、というよりこのクオリティの高さを待っていた! 長くなるので演奏については書かないが、EMIのくせにここ最近のラトル&BPhの録音は音質も非常に好ましくなっていることは書かせていただく。

音楽ばか。 さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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