チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

1812年、スラヴ行進曲、フランチェスカ・ダ・リミニ、ポロネーズ 小澤征爾&ベルリン・フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS13229
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

1812年〜チャイコフスキー:管弦楽曲集
小澤征爾&ベルリン・フィル


ベルリン・フィルの機動力をフルに発揮したダイナミックでスケールの大きなチャイコフスキー作品集。『1812年』ではじっくりしたテンポで壮大な戦いの音楽を再現、大砲の音も交えての終盤の盛り上がりには凄いものがあります。小澤征爾はこの曲を8年後にDGに再録音していますが、そこでは教会の鐘の音が大きすぎてオケの音があまり聴こえなかったので、こちらの方が良かったように思います。

【収録情報】
● チャイコフスキー:序曲『1812年』 op.49
● チャイコフスキー:スラヴ行進曲 op.31
● チャイコフスキー:歌劇『エフゲニ・オネーギン』よりポロネーズ
● チャイコフスキー:幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』 op.32


 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 小澤征爾(指揮)

 録音時期:1984年6月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 制作レーベル:EMI

内容詳細

小澤征爾によるきりりと締まったチャイコフスキー。BPOの高い合奏能力を生かし、「1812年」やスラヴ行進曲でのダイナミズム、「フランチェスカ」やポロネーズでの美しい旋律美など、会心の出来といえる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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小澤さんの演奏では、特にウィーンフィルと...

投稿日:2012/08/27 (月)

小澤さんの演奏では、特にウィーンフィルとの特に、’80年代、’90年代の演奏は、違和感、いま一つ、両者の演奏、フィットしてないと感じる事があります。対して、ベルリンフィルでの演奏は、見事なリズム感、強力精緻な技能が相まって、オーケストラの機能、実力全開の演奏が多いです。ここでも、小澤さん得意のチャイコフスキー、分厚い弦、迫力一杯の金管、打楽器などで、充実、満足感の高い演奏が繰り広げられてます。「1812年」では、シンセの大砲で、やりまくって、そのほかの「スラヴ舞曲」、「エフゲニ―・オネーギン」、「フランチェスカ・ダ・リミニ」でも、鋭どいリズムと分厚い響きで興奮させられます。流石の名演。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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序曲「1812年」は小澤の解釈に基づく描...

投稿日:2003/03/10 (月)

序曲「1812年」は小澤の解釈に基づく描写的な演奏が展開されている。前半は抑え目の演奏に徹している為、終盤からラストへの盛り上がりが一層引き立ったものとなっている。  また、同時に収められているスラブ行進曲もスラブ的な明るさと暗さとを兼ね備えた力強い名演奏である。

Y-Fuckin-S さん | 東京 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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