チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

パノラマ チャイコフスキー作品集(2CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG3787
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ロストロポーヴィチとバーンスタインによる灼熱のチャイコフスキー。とりわけバーンスタインの指揮する3曲は、古巣ニューヨーク・フィルを指揮してのスリリングな演奏が繰り広げられている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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このパノラマシリーズは、作曲家、楽器、カ...

投稿日:2020/11/04 (水)

このパノラマシリーズは、作曲家、楽器、カテゴリー別に2枚組でクラシック入門CDとしてお買い得価格で発売されています。私も10枚以上所有していますが、このチャイコフスキーは、バーンスタインメインに収録されています。膨大な録音量を誇るDGに於いて何故チャイコフスキーのメインの交響曲にバーンスタインを選んだのか疑問である。まだ第5番はよしとしても、悲愴はテンポの遅いので有名な録音。これをパノラマシリーズで収録するには少し辛いと思う。やはり、標準に近い演奏が望ましいと思うのだか。カラヤン、アバド、ムラヴィンスキー、小澤征爾などいくらでも録音はある。しかし、チェリビダッケやスヴェトラーノフもそうだか、何故晩年になると極端にテンポが遅くなるのだろうか?悪いとは言ってないが、遅くなるにもほどがある。この悲愴も通常は45分前後、バーンスタインは58分、聞いていても辛いし、オーケストラもよくついていけたと思う演奏である。 評価は難しいが3点とした。

k.k さん | 大阪府 | 不明

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重量感ある主観的なチャイコフスキー。 遅...

投稿日:2008/02/11 (月)

重量感ある主観的なチャイコフスキー。 遅いと評価する人もいるが、音楽の緊張感は失われていないし、不思議な透明感がある。スラブ的な香があまりしないのもいい。がっしりと根を下ろした大樹のような風格はむしろ魅力的ですらある。 ときには主観的で感情の高ぶりをストレートに吐露する演奏も聴きたくなるものだ。 とくにチャイコフスキーなら。 聴くたびにやりすぎだろうとつぶやきつつも、説得力のある演奏と満足してしまうのは彼のファンが故だろうか。

shef さん | u. | 不明

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何なんだ、この只事ではない感情移入は!ま...

投稿日:2007/02/09 (金)

何なんだ、この只事ではない感情移入は!まるで「俺はこの曲と一緒に死んでもいい!」というレ二ーの想いがいやと言うほど伝わってくる。やはりこの人は最後の最後まで「本物の音楽家」であったことを再認識させられた。そのせいか、一緒に入っているロストロの「くるみ割り」はあっさりと聴こえる。こばとさんの仰る通りファースト・チョイスには向かないけれど、お買い得です!

yass さん | 大分県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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