スティーブンe.ルーカス

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アメリカの大学生が学んでいる「伝え方」の教科書

スティーブンe.ルーカス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797383423
ISBN 10 : 4797383429
フォーマット
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
303p;19

内容詳細

「きちんと考えを伝えること」は人生最大の武器になる―プレゼン、自分の意見に自信が持てる!ハーバード大学、カリフォルニア大学など1300校以上の大学で20年以上使われている名著!

目次 : 1 パブリック・スピーキング(人前で話す・伝える)はエリートになるアメリカ人の必須スキルである(「人前で話す」とは、どういうことか/ 倫理とパブリック・スピーキング)/ 2 準備をしよう(伝える「目的」は何か/ 聞き手を分析する)/ 3 構成する・アウトラインを作る(本論を組み立てる/ スピーチのはじまりと終わり/ プレゼンのアウトラインを作る)/ 4 プレゼンを行なう(言葉を選ぶ/ プレゼンをしよう/ ビジュアル資料を使いこなす)/ 5 伝え方には「型」がある(情報を伝えるプレゼン/ 説得するために話す/ 説得のテクニック/ 特別な席でのスピーチ)

【著者紹介】
スティーブンE.ルーカス : カリフォルニア大学サンタバーバラ校卒、ペンシルベニア州立大学で博士号取得。ウィスコンシン大学マディソン校教授。著書Portens of Rebellion:Rhetoric and Revolution in Philadelphia,1765‐1776はナショナル・コミュニケーション学会の50周年記念賞を受賞、ピューリッツァー賞にノミネートされた。教授としても数々の教育賞を受賞

狩野みき : 慶應義塾大学法学部卒、慶應義塾大学大学院博士課程修了(英文学)。慶應義塾大学、聖心女子大学、ビジネス・ブレークスルー大学講師。考える力イニシアティブ、THINK‐AID主宰。20年にわたって大学等で「考える力」「伝える力」と英語を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • けんとまん1007 さん

    プレゼンというほどではないが、人前で話すことは、ある方だと思う。そこで、最低限、考えていることはモレなく述べられていた。伝えるから伝わるへ。つまり、話し手から聞き手のほうへ視点を移すこと。それだけで、随分と変わってくると思うし、それを実感している。テーマを決め、メインを決め、ストーリーを考え、ツールを使う。ただし、ツールは使いすぎず、できるだけ、シンプルにする。それでも、見直すヒントがたくさんある。もちろん、鵜呑みにせず、自分なりの解釈も必要。

  • ルル さん

    日常会話もプレゼンではないでしょうか(*^^*)多くの方に役立つ本です(*^^*)

  • 袖崎いたる さん

    やはり教科書。でも監訳者によるまえがきは含蓄ある。そこでは日本語は「聞き手責任」の文化であるという見解が述べられてて、それはダメだから西欧式の「話し手責任」の文化をインストールしましょうとある。なるほど!誰かさんの「任せてブー垂れることから引き受けて考える」式の立場だ。そして倫理問題の招来。で、本文の記述の方だとそれほどエウレカ感はなくなるので物足りない。しかし緊張したときの思考転換はよかった。『ジョジョ』の第五部のジョルノのホワイトアルバム戦での「おもしろくなってきた」という高揚感と関連付けられる滋味。

  • はぎはぎ さん

    パブリックスピーキングに臨む際の心構えや倫理から技術までを網羅した本。論点がよく整理されている上に、個々の論点での説明も具体的である。だが、一度読めばそのままプレゼンテーションが劇的にうまくなるというたぐいのものではない。自分が準備したプレゼンのアウトラインを、この本に照らしながら少しずつブラッシュアップしていくという使い方になるだろう。人前に立つ機会が多ければ、手元に置いておきたい一冊である。

  • 骨ゆん さん

    オフ会で本を紹介する時、どうすれば自分の好きな本の良さを伝えきれるだろうか。聴衆に有意義な時間を味わってもらうにはどうするか。そういうスピーチ技術指南書。大まかな枠組みは@いかに注目を集め、A重要性を感じさせ、B提案を魅力的に魅せるか。関心を得るため、テーマを聞き手と関連付け、ストーリー性のある導入にする。何故話す内容に聞く価値があるか知らせる。例えば、何故紹介本を読むのが有用なのか。そして、提案として読書を勧めて締めくくる。本書では、スピーチ前の準備や、聞く側としての技術にも触れている。

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