ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則

ジム・コリンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822288600
ISBN 10 : 4822288609
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
96p;20

内容詳細

Amazonの成長は止まらないのは、ひたすら「弾み車」を回し続けているからだ!

平凡な「良い会社」から「偉大な会社」へと飛躍するためのキーコンセプト「弾み車(FLYWHEEL)の法則」にフォーカスし、この法則をフル活用して「ビジョナリー・カンパニー」へ道を歩み続けてきたインテル、アップル、アマゾン、バンガードなどの事例紹介を通じて、「弾み車」の基本的な考え方と活用ノウハウ、読者それぞれが「自分の弾み車」をつくるためのポイントを簡潔かつ具体的に解説した、「ビジョナリー・カンパニー」シリーズ待望の最新作!

大きな成功を収めるのは、大きな成功弾み車を10回まわしたら、さらに10億回まわし続ける会社だ。10回まわしたら新しい弾み車で1からやり直し、それが10回転したらまた別の何かへとエネルギーを浪費する会社ではない。100回転させたら次は1000回転、さらに1万回転、100万回転、1000万回転とまわし続けよう。


【著者紹介】
ジム・コリンズ : 研究者、教育者としてのキャリアをスタンフォード大学ビジネススクールでスタートさせ、1992年には「優秀教師賞」を受賞した。1995年にコロラド州ボルダーにマネジメント研究所を創設した。産業界での仕事に加えて、教育、医療、政府、宗教組織、社会ベンチャー、非営利団体などの社会組織に関する研究や教育にも情熱を注いでいる。2012年と13年には、ウエストポイントのアメリカ陸軍士官学校で「1951年卒業生記念リーダーシップ研究教授」を務めた。2017年にはフォーブス誌に「現代の最も偉大な経営学者100人」に選ばれた

土方奈美訳 : 翻訳家。1995年慶應義塾大学文学部卒業、日本経済新聞社入社。日本経済新聞、日経ビジネスなどの記者を務めたのち、2008年に独立。2012年モントレー国際大学院にて修士号(翻訳)取得。米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • sho watabe さん

    ビジョナリーカンパニーの存在は知っており、書店で何度か手に取ったことも。 ただページ数が多そうで、さらにパート4まであったため気後して未読のまま。 そのような状況で、いつもの行く書店に行ったところ本書を発見。 ハードカバーだがかなり薄く、100ページに満たない。 これならすぐに読了できると思い、購入。 著者が初めて弾み車効果を提唱したのは「ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則」の第8章。 弾み車とは、私の解釈で言うと「成功のサイクル」。 本編では成功した組織の弾み車が数パターン掲載されている。

  • k sato さん

    企業が永続的に成長できる理由は、各社が固有の弾み車を回し、更新し続けるからである。弾み車を推奨する理由は、企業活動の成果を理解するのに役立つからである。成功の理由を理解せずに活動を続けると必ず歪みが生まれ、弾み車が回らなくなる。弾み車とは、企業活動が循環する要素を因果関係で結び、サイクル状に並べたものである。Amazonは、弾み車の効果を実証している一例だ。弾み車を堅持し勢いをつけるために、このサイクル状の枠組みの中で積極的に革新を続けた結果、今日のAmazonになった。私も仕事の弾み車を作ろうかな。

  • ireadertj さん

    うーん、ビジョナリー・カンパニーの本を読んでねの紹介のような本だった。本だったのか...w やはりビジョナリー・カンパニー読まないとな。

  • Happy Dragon 🐉 さん

    名著ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則 第8章 弾み車効果について、Amazonなどの経営者とのミィーティングなどが書かれている。どんな企業もある程度の時点で衰退、停滞をする。それが分岐点となり、偉大な企業へと成長するために、弾み車を探し見つける。将来を予測することは難しいが、目先の数字だけじゃないことがよく理解でき、100ページに満たない書籍だが企業分析するには非常に参考になる一冊です。ありがとう!感謝!

  • hiyu さん

    タイトルの通り、企業の永続性について「弾み車」をもとに実例を通じて示している。端的ではあるが、その中には相当の深みも感じられ、同時に説得性も高い。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品