ジェイソン・カラカニス

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エンジェル投資家 リスクを大胆に取り巨額のリターンを得る人は何を見抜くのか

ジェイソン・カラカニス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822255725
ISBN 10 : 4822255727
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
368p;20

内容詳細

1000万円を100億円にしたカリスマ投資家の率直すぎる教え。

目次 : 誰もこういう本を書かなかったので、私が書くことにした/ ブルックリンのガリ勉少年/ エンジェル投資とはそもそもどういうものか?/ エンジェル投資に向いている人間とは?/ 優れたエンジェル投資家になるにはシリコンバレーにいる必要がある/ シリコンバレーのどこがそれほど特別なのか?/ スタートアップの資金調達ラウンドを解説する/ 金がわずかしか(あるいは全然)なくてもエンジェル投資家になれる/ アドバイザーのメリットとデメリット/ 大学新卒でもエンジェル投資家になれる〔ほか〕

【著者紹介】
ジェイソン・カラカニス : 情報テクノロジー分野の起業家、エンジェル投資家であり、人気の週刊ビデオ番組、『ディス・ウィーク・イン・スタートアップス』のホスト。また起業家と投資家を橋渡しするテクノロジー系カンファレンスを数多く創立してきた。シリコンバレーの著名なベンチャーキャピタル、セコイア・キャピタルの「スカウト」メンバー。メディアにも頻繁に登場している。カリフォルニア州サンフランシスコ市在住

滑川海彦 : 千葉県生まれ。東京大学法学部卒業後、東京都庁勤務を経てIT分野の著述、翻訳業。ITニュースブログ「TechCrunch Japan」翻訳チーム

高橋信夫 : 東京都生まれ。学習院大学理学部修士課程修了。富士通等勤務を経て翻訳、著述業。ITニュースブログ「TechCrunch Japan」翻訳チーム。科学教材の開発も手がけオリジナル製品に『トンでも吸盤』がある。東京農業大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Willie the Wildcat さん

    言葉も表現もStraight forward。成功者故の高飛車な言動とも言える。しかし、客観的に振り返ると論旨は明確であり、ビジネスの基本に忠実。加えて、簡単に流していたが、”出だしの一歩”までの努力は、並大抵ではなかったはずと推察。では何が異なるかと言えば、リスク受容と実行力。No gamble, No future、に一定の理解も、失敗率は80%から90%か・・・。小心者の私には、とても著者のまねができるとは思えない。但し、ドットコムバブルで破産同然となろうとも立ち直る精神力は、見習うべきと感じる。

  • R さん

    やたらテンションの高い語りを綴った本でした。エンジェル投資家である著者が、どのように投資を行ってきたか、経験と実績をつまびらかにしつつ、肝要を説明するといった本なんだけども、読み終えて感じたのは投資家というよりも、山師じゃねぇかなという印象でした。投資はプロダクトに行うのではなく、その人に行うというのは納得の解説。全体的に誤字が多いのが気になったけども、熱く飛ばしていく感じの言葉選びがよかったように思います。

  • 速読おやじ さん

    序文で孫泰蔵さんが日本ではエンジェル投資のモデルをコピーするのは難しいと述べている。それでもこれを読むと自分がエンジェル投資家になるというら妄想ができる。起業家になぜこれをやってるか?との質問に対し最悪の答はお金儲けと(○○社)がまだやっていないから、らしい。本気度が大切なのだという。エンジェル投資はホームランを狙わないといけない!全体を通して著者のカラカニスの何というかヤンチャぶりが面白い。でも、書いてあることは月次報告を送らせるとか、ディールメモを書けとか意外と銀行員みたいな事を言ってるのが笑える。

  • takam さん

    エンジェル投資家というのは根気が必要な職業だと思った。5%の投資先により95%のリターンを得るために根気よく情報を仕入れ、人脈を形成する。創業者ともうまくコミュニケーションを取り、投資先として十分に魅力的か見定める。利益を出すために2年くらいは粘る必要があるというが、それを続けられる人は少ないだろう。著者曰く、スタートアップは「人が重要ではなく、全ては人だ」と主張している。ザッカバーグやイーロン・マスクをイメージしやすい例として挙げながら著者の人生経験から得た知見による説明は説得力がある。

  • 人生ゴルディアス さん

    本屋のコーナーで、そこに自分がいるのを見られると恥ずかしいのが、自己啓発と、株・利殖の棚(ウィザードブックスシリーズは除く)と、新書の棚で、本書みたいなのはその三つの棚付近を漂っていることが多い。けれど本書はそういう七つの法則的なのとは違い、言ってることはバフェットとニコラス・タレブを足したようで、極端なリスク(スタートアップへの投資)と堅実な作業(膨大な選定作業とその後のケア)が混じって不思議なバランスになっている。疑似科学ではない。あと、単純に文章が楽しい。投資の世界の話はやはりとても楽しい。

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