CD 輸入盤

ワルツ集、エコセーズ、舟歌、子守歌 シェバノワ(fp)

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NIFCCD005
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

あのシェバノワがフォルテピアノに挑戦。香り豊かなワルツ

1980年に行なわれた第10回ショパン・コンクールで第2位(1位はダン・タイ・ソン)を受賞したシェバノワ。最近話題のスタニスワフ・ジェヴェツキの母上なのと、たびたび来日しているので日本でもおなじみの存在です。
 彼女のショパンのワルツといえばポニー・キャニオン盤がありますが、この最新録音ではフォルテピアノに挑戦、何とも華やかな色香に円熟が加わり、独特味わいに満ちています。

ショパン:
ワルツ集
・第1番変ホ長調Op.18『華麗なる大ワルツ』
・第2番変イ長調Op.34-1
・第3番イ短調Op.34-2
・第4番ヘ長調Op.34-3
・第5番変イ長調Op.42
・第6番変ニ長調Op.64 -1『小犬』
・第7番嬰ハ短調Op.64-2
・第8番変イ長調Op.64-3
・第9番変イ長調Op.69-1『別れ』
・第10番ロ短調Op.69-2
・第11番変ト長調Op.70-1
・第12番ヘ短調Op.70-2
・第13番変ニ長調Op.70-3
・第14番ホ短調

・3つのエコセーズOp.72
・舟歌Op.60
・子守歌Op.57

 タチヤナ・シェバノワ(フォルテピアノ:1849年製エラール)

 録音:2007年5月

収録曲   

  • 01. レビューに記載

ユーザーレビュー

総合評価

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ショパンのワルツは作品34-2、64-2、69-2、...

投稿日:2014/06/07 (土)

ショパンのワルツは作品34-2、64-2、69-2、70-2といった短調の曲だけが素晴らしいと思い込んでいたが、作品64-3、69-1、70-3などの長調の曲も同様に素晴らしいことがシェバノワのこの作品で初めて分かった。シェバノワは1849年製エラールを使ってゆっくり目のテンポでワルツ集を弾いているがこれが素晴らしいの一言!哀愁を帯びた少し金っぽい響きが、ホールトーンを効かせた録音と共にショパンの望郷の念を私たちに伝えてくれる。子犬のワルツとして有名な作品64-1すら哀愁を帯びて聴こえる。スタインウェイやヤマハといった現代楽器では決して聴くことのできないショパンの心を聴いているかのようで実に心地よい。

よっちゃん さん | 東京都 | 不明

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正直、ワルツの方はあまり好きなタイプの演...

投稿日:2010/04/24 (土)

正直、ワルツの方はあまり好きなタイプの演奏ではありませんが、舟歌と子守歌は絶品です。この2曲のためだけに買っても損はないと思います。

はっぴ さん | 東京都 | 不明

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シェバノワはポゴレリチ事件で有名な第10回...

投稿日:2008/08/10 (日)

シェバノワはポゴレリチ事件で有名な第10回(1980)ショパンコンクールで第2位を獲得したピアニスト。目を閉じ絵画のような静謐な表情で奏でる気品ある演奏はとても印象的だった。そのコンクールから27年!まさかこんな録音をしてくれるとは!!フォルテピアノの暖かくやさしい音色とあいまって美しくもはかないワルツはまさに絶品。残念なのは彼女の他の録音が少ないことぐらいか・・・。

じゃん さん | 広島 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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