ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

歌曲とロマンス集 マルガリータ・グリツコヴァ、マリア・プリンツ

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8574031
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ショスタコーヴィチ:歌曲とロマンス集

ショスタコーヴィチは活動のほぼ全般にわたり歌曲を書き続けました。彼の音楽に良くみられる風刺の精神はここでも健在で、使われた詩もシェイクスピアからレールモントフ、マリナ・ツヴェターエヴァまで多彩。時にはユダヤの民俗詩や日本の大津皇子までもが素材となるなど、ショスタコーヴィチの創作意欲の幅広さが伺えます。ロシアのメゾ・ソプラノ、グリツコヴァが曲想にあわせ、表情豊かな歌唱を聴かせます。(輸入元情報)

【収録情報】
ショスタコーヴィチ:
● クルイロフによる2つの寓話 Op.4 (1922)〜第1番:こおろぎとあり(声とピアノ版)
● 日本の詩人の詞による6つの歌 Op.21a (1928-1932)〜第2曲:辞世/第4曲:最初で最後の機会
● レールモントフの詩による2つのロマンス Op.84 (1950)〜第1曲:バラード/第2曲:カフカスの朝
● マリナ・ツヴェターエヴァの詩による6つの歌曲 Op.143 (1973)〜第2曲:どこからこんなしとやかさが/第5曲:いや、太鼓を打つのだ
● 4つの歌 Op.46 (1936-1937)〜第1曲:復活
● 6つの歌 Op.62 (1942)〜第5曲:ソネット第66番/第6曲:王様の出陣
● ユダヤの民族詩より Op.79 (1948)〜第3曲:子守歌/第5曲:警告
● ギリシャの歌 (1952-1953)〜第2曲:ペントザリス/第3曲:ゾロンゴ
● スペインの歌 Op.100 (1956)〜第1曲:さらば、グラナダ/第2曲:星くず
● 風刺『過去の絵画』 Op.109 (1960)〜第2番:春の目覚め/第4番:思い違い
● 自作全集への序文とそれにについての短い考察 Op.123 (1966)
● ミケランジェロの詩による組曲 Op.145a (1974)〜第11曲:不滅


 マルガリータ・グリツコヴァ(メゾ・ソプラノ)
 マリア・プリンツ(ピアノ)

 録音時期:2019年7月8-11日
 録音場所:ミュンヘン、バイエルン放送第2スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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