ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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SACD

交響曲第2番、第3番、第12番、第13番『バビ・ヤール』 アンドリス・ネルソンス&ボストン交響楽団、マティアス・ゲルネ、他(3SACD)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG9216
組み枚数
:
3
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤, ハイブリッド

商品説明


グラミー賞3連覇の好評ショスタコーヴィチ交響曲全曲録音シリーズ最終作!
日本盤のみSACDハイブリッドでの発売!


【初回生産限定盤】【日本盤のみSA-CDハイブリッド仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
ラトヴィア出身の俊英指揮者、ネルソンスと彼が音楽監督を務めるボストン交響楽団による大好評のショスタコーヴィチ交響曲全曲録音シリーズ最終作!
 アンドリス・ネルソンスとボストン交響楽団の、高い評価を得ているショスタコーヴィチ・シリーズの最新作に収録された4作品を通して、ソビエト政権下におけるショスタコーヴィチのアイデンティティの変化と政治的信念と、彼の創造的かつ個人的な進化をたどっています。
 さらに、交響曲第13番『バビ・ヤール』にはバス・バリトンのマティアス・ゲルネが参加。
 1978年に、当時まだソ連領だったラトヴィアのリガに生まれたアンドリス・ネルソンス。ショスタコーヴィチの音楽の演奏に対して独自の視点を持ち、ソビエトの音楽的伝統のもとで教育された、最後の指揮者のひとりです。ロシアの偉大な巨匠たちの伝統を受け継ぐと同時に、レパートリーの中核をなすドイツ作品では西欧の巨匠たちの伝統も受け継いでいる、たぐいまれな指揮者のひとりです。(メーカー資料より)

【収録情報】
Disc1
ショスタコーヴィチ:
1. 交響曲第2番ロ長調 Op.14『十月革命に捧げる』
2. 交響曲第3番変ホ長調 Op.20『メーデー』

Disc2
3. 交響曲第12番ニ短調 Op.112『1917年』

 第1楽章:革命のペトログラード
 第2楽章:ラズリーフ
 第3楽章:アヴローラ
 第4楽章:人類の夜明け

Disc3
4. 交響曲第13番変ロ短調 Op.113『バビ・ヤール』

 第1楽章:バビ・ヤール
 第2楽章:ユーモア
 第3楽章:商店で
 第4楽章:恐怖
 第5楽章:出世

 マティアス・ゲルネ(バス・バリトン:4)
 タングルウッド祝祭合唱団(1,2)
 タングルウッド祝祭合唱団男声パート(4)
 ニュー・イングランド音楽院交響合唱団男声パート(4)
 ボストン交響楽団
 アンドリス・ネルソンス
(指揮)

 録音時期:2019年11月(1,3)、2022年10月(2)、2023年5月(4)
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO


内容詳細

ネルソンス、ボストン響によるショスタコーヴィチ交響曲全集の最終巻。初期作品と後年の作品とを組み合わせ、ショスタコーヴィチの変遷を浮き彫りにしていく。斬新な視点によるネルソンス渾身の全集となった。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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全集をSACDで発売して下さい。これまで...

投稿日:2023/09/20 (水)

全集をSACDで発売して下さい。これまで国内盤をCDで発売し、突如SACDで国内盤の続きを発売する。その整合性のなさに唖然とし当初否定的な考え方を持ちました。ところが、偶然キタエンコさん指揮のショスタコーヴィチ全集のSACDを聴く機会があり、優秀録音で演奏が優れているならば、SACDで聴く価値はある。そう思いました。アナログの復刻はSACD化するが、初期のデジタルはSACD化しないという御社の方針に好ましい変化が起こるのではないかという期待も先々あります。いずれにせよ、既発CDの処置には困りますし、不親切の感をぬぐい切れませんが、最良のものを今時点で最良の形で販売し残す。この考え方を進めてください。後は購入者の判断です。一枚ずつ国内盤を買った方への配慮もよろしくお願いします。ショスタコーヴィッチの全集はまだSACDが少ないです。ましてや、ネルソンス、ボストン響クラスのものはそうです。ライナーノーツ、インデックスを充実させた国内盤SACD全集の発売をせつに希望します。

おとちゃん さん | 大分県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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