ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

交響曲第2番、第3番、第12番、第13番『バビ・ヤール』 アンドリス・ネルソンス&ボストン交響楽団、マティアス・ゲルネ、他(3CD)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4864965
組み枚数
:
3
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


シリーズの第1弾〜第3弾がグラミー賞3連覇!
ネルソンス&ボストン響による好評ショスタコーヴィチ・ツィクルスの完結盤。CD3枚組


ソヴィエト連邦時代のラトヴィア出身の指揮者アンドリス・ネルソンスと、彼が音楽監督を務めるボストン交響楽団による大好評のショスタコーヴィチ:交響曲全曲録音シリーズの完結盤です。CD3枚組。
 収録されているのは交響曲第2番、第3番、第12番、第13番。第13番『バビ・ヤール』のソロではバス・バリトン歌手のマティアス・ゲルネが見事な歌唱を披露しています。タングルウッド祝祭合唱団(合唱指揮:ジェイムズ・バートン)が第2番、第3番、第13番の合唱パートを務め、壮大な第13番ではニュー・イングランド音楽院交響合唱団(合唱指揮:Erica J.Washburn)も参加しています。
 ショスタコーヴィチの交響曲全曲録音シリーズのこの最新盤では、ネルソンスとボストン交響楽団がこの作曲家の変化してゆくアイデンティティとソヴィエト体制下での政治的信念を探求し、若い時の理想主義から熟年期の幻滅や諦めまで、ショスタコーヴィチの創造性と個人的な進化の35年間の軌跡を4つの交響曲とともにたどっています。
 シリーズの第1弾(第10番)、第2弾(第5番、第8番、第9番)、第3弾(第4番、第11番)はグラミー賞を受賞しています。
 このCD3枚組マルチパックには、Harlow Robinsonによる英語とドイツ語のライナーノーツと、すべての歌詞がオリジナルのロシア語と英訳で掲載されたブックレット(32ページ)が付いています。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
ショスタコーヴィチ:
1. 交響曲第2番ロ長調 Op.14『十月革命に捧げる』
2. 交響曲第3番変ホ長調 Op.20『メーデー』

Disc2
3. 交響曲第12番ニ短調 Op.112『1917年』

 第1楽章:革命のペトログラード
 第2楽章:ラズリーフ
 第3楽章:アヴローラ
 第4楽章:人類の夜明け

Disc3
4. 交響曲第13番変ロ短調 Op.113『バビ・ヤール』

 第1楽章:バビ・ヤール
 第2楽章:ユーモア
 第3楽章:商店で
 第4楽章:恐怖
 第5楽章:出世

 マティアス・ゲルネ(バス・バリトン:4)
 タングルウッド祝祭合唱団(1,2)
 タングルウッド祝祭合唱団男声パート(4)
 ニュー・イングランド音楽院交響合唱団男声パート(4)
 ボストン交響楽団
 アンドリス・ネルソンス
(指揮)

 録音時期:2019年11月(1,3)、2022年10月(2)、2023年5月(4)
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


ユーザーレビュー

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全集をSACDで発売して下さい。これまで...

投稿日:2023/09/20 (水)

全集をSACDで発売して下さい。これまで国内盤をCDで発売し、突如SACDで国内盤の続きを発売する。その整合性のなさに唖然とし当初否定的な考え方を持ちました。ところが、偶然キタエンコさん指揮のショスタコーヴィチ全集のSACDを聴く機会があり、優秀録音で演奏が優れているならば、SACDで聴く価値はある。そう思いました。アナログの復刻はSACD化するが、初期のデジタルはSACD化しないという御社の方針に好ましい変化が起こるのではないかという期待も先々あります。いずれにせよ、既発CDの処置には困りますし、不親切の感をぬぐい切れませんが、最良のものを今時点で最良の形で販売し残す。この考え方を進めてください。後は購入者の判断です。一枚ずつ国内盤を買った方への配慮もよろしくお願いします。ショスタコーヴィッチの全集はまだSACDが少ないです。ましてや、ネルソンス、ボストン響クラスのものはそうです。ライナーノーツ、インデックスを充実させた国内盤SACD全集の発売をせつに希望します。

おとちゃん さん | 大分県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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