シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD

Comp.symphonies: Kubelik / Bpo

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG3281
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

錯綜したシューマンのスコアを、クーベリックは、聴きやすく料理したりしないで、やや強引に再現している。ベルリン・フィルがかなり厳しい音を出しているが、第2番などもう少し音色に甘美さがあってもよいと思う。結構、モダンな演奏といえる。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響曲第1番 変ロ長調 Op.38「春」
  • 02. 交響曲第2番ハ長調op.61
  • 03. ゲノヴェーバ(序曲) Op.81

ディスク   2

  • 01. 交響曲 第3番 変ホ長調 Op.97「ライン」
  • 02. 交響曲第4番ニ短調op.120
  • 03. マンフレッド(序曲) Op.115

総合評価

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復刻重量盤LPの音質について。1番と4番を...

投稿日:2023/12/27 (水)

復刻重量盤LPの音質について。1番と4番を1枚にカッティングしているのはオリジナル通りだが、やはり音質はいまひとつ。3枚ともに整音された綺麗な音だがアナログ特有の臨場感やパンチが弱い。残念。

ぽんちゃん さん | 静岡県 | 不明

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LPでよく聴いたが、録音、演奏とも後のバイ...

投稿日:2021/04/16 (金)

LPでよく聴いたが、録音、演奏とも後のバイエルンとのほうを聴くべきである。音楽の厚みが違う。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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カラヤン時代のベルリンフィルを駆った名匠...

投稿日:2015/04/11 (土)

カラヤン時代のベルリンフィルを駆った名匠の名録音。ラジオで先日3番が偶然流れていたのを久しぶりに聴いて一瞬カラヤン録音と錯覚した。どちらかといえばバイエルン放送交響楽団との新しい録音を聴くことが多いので、新旧版とも、新鮮であったいずれも奇はてらわず重厚な響きと節度ある造形だが、バイエルン盤の方が造形的にも落ち着いて衒いもなく、温和な表現であるのに対し、こちらは、カラヤンのオケが相手だけに、少しカラヤン的になってしまう部分が面白い。60年代、クーベリックはDGではドヴォルザークの交響曲集やマーラーの交響曲全集、ワーグナーのローエングリン全曲など優れた名盤を残すが、この覇気のあるシューマン演奏はその中でも特に優れたものの一つである。シューマンの交響曲が好きな人は、クーベリックの残した録音2種類とももっていて損はない。

eroicka さん | 不明 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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