シューマン、ロベルト（1810-1856）

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲、アルバムの綴り、クララ・ヴィークの主題による変奏曲　カツァリス、マンデアル＆日本フィル

シューマン、ロベルト（1810-1856）

評価 : 3.5
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☆
(3)
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
P21036A
組み枚数
:
1
レーベル
:
Piano21
発売国
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

カツァリスのシューマンVol.2登場！
ピアノ協奏曲は日フィルとのライヴ！

超絶技巧の化身、シプリアン・カツァリスの秘蔵音源を発掘しているカツァリスのレーベル『Piano21』の『シプリアン・カツァリス・アーカイヴス』シリーズ。
　「Vol.16」と番号が付けられたシリーズ最新盤は、意外と珍しいカツァリスが弾くロマン派のコンチェルト、しかもマンデール＆日フィルとの共演によるシューマンのライヴ！
　2004年にリリースされた1970年代から2000年代初頭までの演奏を集めた「シューマンのピアノ作品集」（P21016A）が「Vol.1」となっていたため、ファンの間では続編が期待されていたカツァリスのシューマン。
　今回突如として登場した「Vol.2」には、70年代、80年代、90年代それぞれのライヴ録音を1曲ずつ収録。その中でもやはり注目が集まるのは、マンデール＆日フィルとの「ピアノ協奏曲」でしょう。ルーマニアの指揮者クリスティアン・マンデアルと日フィルをバックに繰り広げられるシューマンのライヴは、変幻自在のカツァリス・ワールド？　それともスタンダードなアプローチ？
　Piano21に興味深い録音がまた1つ加わります！（東京エムプラス）

【収録情報】
シューマン：
・ピアノ協奏曲イ短調Op.54
　シプリアン・カツァリス（ピアノ）
　日本フィルハーモニー交響楽団
　クリスティアン・マンデアル（指揮）

　録音時期：1994年10月
　録音場所：東京、サントリーホール
　録音方式：ステレオ（ライヴ）

・アルバムの綴りOp.124
・クララ・ヴィークの主題による変奏曲Op.14
　シプリアン・カツァリス（ピアノ）

　録音時期：1977年（Op.14）、1980年（Op.124）
　録音方式：ステレオ（ライヴ）

収録曲   

  • 01． Piano Concerto in A minor, Op. 54: Allegro Affettuoso
  • 02． Piano Concerto in A minor, Op. 54: Intermezzo: Andantino Grazioso
  • 03． Piano Concerto in A minor, Op. 54: Allegro Vivace
  • 04． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Impromptu
  • 05． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Leides Ahnung
  • 06． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Scherzino
  • 07． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Walzer
  • 08． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Phantasietanz
  • 09． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Wiegenliedchen
  • 10． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Lndler
  • 11． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Leid Ohne Ende
  • 12． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Impromptu
  • 13． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Walzer
  • 14． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Romanze
  • 15． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Burla
  • 16． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Larghetto
  • 17． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Vision
  • 18． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Walzer
  • 19． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Schlummerlied
  • 20． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Elfe
  • 21． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Botschaft
  • 22． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Phantasiestck
  • 23． Albumbltter (Album Leaves) for Piano, Op. 124: Kanon
  • 24． Piano Sonata No. 3 in F minor ('Concerto Without Orchestra'), Op. 14: Variations on a Theme By Clara Wieck

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ぬぬぬさんのおっしゃる通り、Op.124は、テ...

投稿日：2010/10/20 (水)

ぬぬぬさんのおっしゃる通り、Op.124は、テルデック盤より6年前の録音で別物でした。よく確かめもせず、コメントした自分が恥ずかしいです。

オペラ座の怪人20面相 さん | 三重県 | 不明

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協奏曲は思ったよりも普通だが、シューマン...

投稿日：2010/10/16 (土)

協奏曲は思ったよりも普通だが、シューマンの狂おしいロマンというよりカツァリス独特のドライな世界は表出している。ただ走るかと思ったら、フィナーレコーダはゴツゴツ感じるとか、イマイチ首尾一貫してない気が。アルバムの綴りはライヴで聴衆ノイズも入り、昔のテルデックスタジオ録音とは完全別物だが、その別物が問題。速い所はやや混沌している程度だが、ゆったりした曲で、歪っぽい録音も相まってツンツン感じてしまう点が痛い。曲そのものを楽しむならスタジオ録音の方が良い。変奏曲はそのもっと前の録音で、演奏は腰が据わっていても、逆相成分が混じったような妙な録音状態が残念。カツァリスらしさは十二分に出ているので彼のファンには必携だろうが、普通のシューマンファンに薦めるかとなると別問題である。

ぬぬぬ さん | 不明 | 不明

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ピアノ協奏曲は、完璧だがオーソドックスな...

投稿日：2010/10/12 (火)

ピアノ協奏曲は、完璧だがオーソドックスな演奏で、個性的ではない。 著作権は日本フィルハーモニー交響楽団が所有しているようだから、売り上げの一部はそちらに流れてしまう、ということか。 アルバムの綴りOp.124はテルデックからリリースされている音楽帳 作品124の使い回しだ。 クララ・ヴィークの主題による変奏曲Op.14も、テルデックからリリースされていたが廃盤になったカツァリスアンコールからそのまま使っている。ピアノソナタ第3番第３楽章であり、ソナタ全曲録音とか、して欲しかった。

オペラ座の怪人20面相 さん | 三重県 | 不明

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