シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)

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CD 輸入盤

ヨハン・シュトラウス名演集 セルジウ・チェリビダッケ&シュトゥットガルト放送交響楽団(1981〜83年ステレオ)

シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2506-5623
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


新たなる伝説・・・チェリビダッケによる命を賭した遊び
ヨハン・シュトラウス2世名演集(10曲収録)


正に夢のようなリリースです。チェリビダッケによるヨハン・シュトラウス名演集の登場です。大指揮者は小品にも芸術の精髄を注ぎ込みますが、チェリビダッケもその例に洩れません。とにかく聴けなかったレパートリーが聴けるのが朗報。チェリビダッケは頭脳で解析する天才であることは無論のこと感覚的な遊びの達人でもありましたので、こうした曲目にも見事な適性を示します。
 定期演奏会ではなく「SUDFUNK BALL(直訳すれば南ドイツ放送夜会)」という催しでシュトゥットガルト放送響以外にも出演者がある演奏会。ここで巨匠は秘蔵レパートリーを披露したのです。解説の演奏分析の神、金子建志氏による詳述も必読です。

「ワルツ〈南国のバラ〉 序奏の〔0分42秒〜〕の遅さはチェリならではの微視的な超微速前進の典型。その後の快速との対比・落差の何たる激しさ。これもウィーン風ではないが、それなりに歌い揺れる。コーダの加速と拍手は、いかにも実演らしい盛り上がりだ。どの曲も完成度が高いため、全曲を通じて、ここで初めて『チェリビダッケなんだから、当然ライヴなんだよね』と気付いた次第。」〜金子建志(輸入元情報)

【収録情報】
ヨハン・シュトラウス2世:

01. アンネン・ポルカ (4:15)
02. 皇帝円舞曲 (11:17)
03. 喜歌劇『こうもり』序曲 (10:19)
04. ピツィカート・ポルカ(ヨゼフ・シュトラウス共作) (2:30)
05. トリッチ・トラッチ・ポルカ (2:26)
06. ポルカ『雷鳴と電光』 (2:44)
07. ウィーン気質 (8:19)
08. 喜歌劇『ジプシー男爵』入場行進曲 (3:14)
09. ポルカ『狩り』 (2:00)
10. 南国のバラ (11:57)

 シュトゥットガルト放送交響楽団
 セルジウ・チェリビダッケ
(指揮)

 録音時期:1981年5月27日(01-05)、1982年6月9日(06,07)、1983年6月10日(08-10)
 録音場所:シュトゥットガルト、リーダーハレ
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 正規盤初出(01,06-10)

ユーザーレビュー

総合評価

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命を賭した遊び、というどこかで聞いたよう...

投稿日:2024/04/29 (月)

命を賭した遊び、というどこかで聞いたような大げさな表現が嫌だ。それから、皇帝円舞曲と南国のバラは持続的な気になるノイズがある。また、ジャケットが格好悪い。しかし、演奏は非常に個性的で楽しめる。10曲中3回拍手があり、あとはカットされている。命を賭した遊びと、ノイズとジャケットで1点減点。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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誰のプログラミングが分かりませんが、選曲...

投稿日:2024/04/22 (月)

誰のプログラミングが分かりませんが、選曲のセンスに拍手。いわゆる名曲集ではなく、ウィンナワルツ好きがニャッとする曲が並んでいます。そのような曲をチェリさんがどう料理しているのか、、楽しみです。どんな南国のバラが咲いているのでしょう、、。

toku さん | 埼玉県 | 不明

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