ヒューマノクラシー 「人」が中心の組織をつくる

ゲイリー・ハメル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862763150
ISBN 10 : 4862763154
フォーマット
出版社
発行年月
2023年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
496p;19

内容詳細

経営思想の巨人による21世紀のマネジメント論。ニューコア、ハイアール、ミシュラン…官僚主義を乗り越えた新しい地平へ世界中の大企業が動き出す。

目次 : 1 官僚主義からヒューマノクラシーへ(人の力、組織の力/ 官僚主義の問題点を診断する/ 官僚主義のコストを計算する)/ 2 ヒューマノクラシーのパイオニア企業から学ぶ(“ニューコア”製品ではなく、人をつくる/ “ハイアール”誰もが起業家)/ 3 ヒューマノクラシーの基本原則(手法よりも原則を追求する/ オーナーシップ/ 市場/ 健全な実力主義/ コミュニティ/ オープンであること/ 実験/ パラドックスを超える)/ 4 ヒューマノクラシーへの道(“ミシュラン”最初のステップ/ ヒューマノクラシーの始め方/ ヒューマノクラシーの広げ方)

【著者紹介】
ゲイリー・ハメル : ロンドンビジネススクール客員教授(戦略・アントレプレナーシップ)、および経営の革新をサポートするManagement Labの共同創設者。世界の経営思想家を選出する「Thinkers 50」に殿堂入り

ミケーレ・ザニーニ : Management Lab共同創設者。先進的な組織が適応力と革新力を高め、魅力的な職場になるよう支援している。前職のマッキンゼー・アンド・カンパニーでは組織変革、戦略策定、金融などのサービス提供に携わり、ランド研究所ではテロリストや反体制グループがいかにして情報化時代のテクノロジーを活用し、機動的なネットワークとして活動しているかに関する先駆的な研究を行った。ハーバード・ケネディ・スクールとランド研究所政策大学院で学位を取得

東方雅美 : 慶応義塾大学法学部政治学科卒業。米バブソン大学経営大学院修士課程修了(MBA)。出版社や経営大学院出版部門での勤務を経て、翻訳者として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tetekoguma さん

    待望の和訳版が出たので早速読んでみました。企業論の根底に切り込む内容ですが、会社が社員のためにあるという考え方自体は古くからあるものです。対比されるのは官僚制ですが、現代的な文脈でイノベーションやアントレプレナーシップとも絡めて議論しているのが特徴でしょうか。

  • おのやん さん

    本で紹介されている「ヒューマノクラシーの基本原則」は外資系企業(アメリカ資本)や日本の企業ではすでに導入されいる部分もあります。しかし紹介されている全ての基本原則を導入されいる企業はすごく少ないのではないでしょうか? がり強い組織になるはずですね。 「ヒューマノクラシー」は経営陣に向けて書かれている反面 役職者でない方々にも向けて書かれています。 視点を変えれば、自己啓発本に変わってしまいます

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