アリス・シュローダー

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スノーボール ウォーレン・バフェット伝 下

アリス・シュローダー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532353902
ISBN 10 : 4532353904
フォーマット
発行年月
2009年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,713p 図版16p

商品説明

銘柄選択と運用哲学は世界一の投資家に学べ!

世界一の大投資家ウォーレン・バフェット、唯一の公認伝記!生ける伝説「オマハの賢人」の知られざる生活、価値観、投資戦略、人生経験、そして後継者とは?人生とビジネスを初めて語った全米大ベストセラー。

【目次】
第4部 歌うスージー(承前)
 第40章 公立図書館を運営しているのではない
 第41章 さあ、それで?
 第42章 一等賞の青リボン

第5部 ウォール街の王様
 第43章 ファラオ
 第44章 ローズ
 第45章 レッカー車を呼んでこい
 第46章 ルビコン川
 第47章 白夜
 第48章 親指しゃぶりで頬がこける
 第49章 怒れる神々
 第50章 宝くじ
 第51章 クマなんかどうでもいい
 第52章 ニワトリの餌

第6部 預り証 
 第53章 精霊
 第54章 セミコロン
 第55章 最後のケイ・パーティー
 第56章 金持ちによる、金持ちのための
 第57章 オマハの賢人
 第58章 心乱れて
 第59章 冬
 第60章 フローズン・コーク
 第61章 第七の炎
 第62章 預り証
 その後

調査についての註記
謝辞
原注について
訳者あとがき
索引

内容詳細

その卓越した先見と銘柄選択眼、そして投資哲学に敬意を込め「オマハの賢人」と呼ばれるウォーレン・バフェット。ハンバーガーとチェリー・コークを愛し、自分で車を運転して客を空港まで迎えに行く。質素な家に住み、自分のためには浪費しない。だが、バフェットは世界で一、二を争う億万長者なのである。なぜバフェットは普通と違う特別な人間なのか。なぜ彼は人を魅了し、ビジネスでもプライベートでも成功した人生を送っているのか。なぜ遺産の大部分を慈善事業に寄付するのか。バークシャー・ハザウェイを世界最大の投資会社に育て上げ、大企業の大株主として登場し、数々の金融危機には救済役として活躍する世界一の投資家バフェットのすべてがこの一冊にある。

目次 : 第4部 歌うスージー(承前)(公立図書館を運営しているのではない/ さあ、それで?/ 一等賞の青リボン)/ 第5部 ウォール街の王様(ファラオ/ ローズ/ レッカー車を呼んでこい ほか)/ 第6部 預り証(精霊/ セミコロン/ 最後のケイ・パーティー ほか)

【著者紹介】
アリス・シュローダー : 「リスク&インシュランス」誌より、最も尊敬され―そして最も怖れを知らない―思想家と呼ばれている。監査法人アーネスト&ウィニー(当時のBig8)のヒューストン事務所で会計監査人としてキャリアをスタートさせた後、FSAB(米国財務会計基準審議会)へ移り、保険業界に対する最も重要な会計基準策定に関与した。その後、ウォール街の金融機関各社で15年間にわたり株式調査に携わり、モルガン・スタンレーにマネジング・ディレクターとして入社

伏見威蕃 : 翻訳家。1951年生まれ、早稲田大学商学部卒業。ノンフィクションからミステリー小説まで幅広い分野で活躍中。トーマス・フリードマンの『フラット化する世界』では、訳文の完成度の高さを評価されて第1回国際理解促進図書・優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Willie the Wildcat さん

    「預かり証」がビジネスの根幹。中国・神農渓の小舟の件が、氏の人としての根底に触れる印象。故にビジネスにおける高潔感。真骨頂は、無論「ソロモン・ブラザーズ」。バークシャーの株価は、信用の蓄積。ハイテク株やデリバティブへの姿勢に垣間見るぶれない軸。あくまで自然体。PC導入もビルでなくシャロンだしなぁ〜。(笑)一方、家族の”揺れ”は、ビジネス成功の代償という印象。但し、スージーは別格。スノーボールか、いいタイトルだ。バークシャーの変遷と吸い寄せられる人々。

  • デビっちん さん

    おカネのためではなく、楽しむために情熱を持って働くべきというのが成功の秘訣のようです。勝利は自分よりも大義や道義を重んじ、それに身を投じる人間のモノであることがわかります。社会のおかげでおカネ持ちになったのだから、最低限の借りを返すのは当然だよねと、慈善団体に巨額のおカネを寄付していました。おカネは社会から一時的に預かっているモノで、社会に返さなければならないモノなんですね。人に社会に愛されるからこそ、おカネにも好かれるということでしょうか。当時のエピソードの裏側、失敗例と伝記は面白いですなぁ。

  • ペンギン伊予守 さん

    まあ、投資の天才なんでしょうね。取締役になるとろくなことが起きないので、投資の才と経営の才とは違うのでしょう。ウォール街に本拠地を置かず、オマハに居続けたというのがポイントかなあと。

  • Junichi Wada さん

     ついに上下巻読了。600ページ超に上る大作。世界有数の資産家バフェットをさかのぼれる伝記。  個人投資家としての視点で読み込むこともできる。長期投資による複利効果というのがいかに絶大であるかを物語る一方で、投資の神様といわれるバフェットでさえ、失敗、苦労した投資というのがあることに気づかされる。  投資にはリスクがあるが、安全性マージンを投資判断の尺度にすることで価格下落リスクを低減させられる。

  • かずお さん

    ★★★☆☆ 市場をだしぬけるとは思わないこと。ハムサンドイッチでも経営できる会社が理想。バフェットの言ってることは至極真っ当で、投機ではなく投資をしなさいと言われているように感じた。 洋書の伝記は読みにくいなぁ…

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