経営や会計のことはよくわかりませんが、儲かっている会社を教えてください!

川口宏之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478109069
ISBN 10 : 4478109060
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
追加情報
:
240p;19

内容詳細

24社の財務諸表を徹底分析。「儲かっている」のはどっち?

目次 : 準備体操―「財務3表の基本」と「12の儲け」/ 儲かっているのはどっち?営業利益率―ヤマト運諭vs佐川急便/ 売上が大きいのはどっち?売上高―電通vs博報堂/ 本業で儲かっているのはどっち?セグメント利益―フジテレビvs日本テレビ/ 堅実なのはどっち?自己資本比率―NTTドコモvsソフトバンク/ 在庫リスクが高いのはどっち?棚卸資産回転期間―大和ハウス工業vs積水ハウス/ M&Aに積極的なのはどっち?のれん―アサヒvsキリン/ 総合力が高いのはどっち?当期純利益率―JALvsANA/ 効率的なのはどっち?総資産回転率―吉野家vsペッパーフードサービス/ 株主にとって魅力的なのはどっち?ROE―村田製作所vsTDK〔ほか〕

【著者紹介】
川口宏之 : 公認会計士。1975年栃木県生まれ。2000年より国内大手監査法人である監査法人トーマツにて、主に上場企業の会計監査業務に従事。2006年、みずほ証券にて、主に新規上場における引受審査業務に従事する。2008年、それまでの経験を活かし、ITベンチャー企業の取締役兼CFOに就任。バックオフィス業務全般(財務・経理・総務・法務・労務・資本政策・上場準備)を担当し、ベンチャーキャピタルからの資金調達、株式交換による企業買収などで成果をあげた。その後、独立系の会計コンサルティングファーム、ジャパン・ビジネス・アシュアランスにて、IFRS導入コンサルティング業務や決算支援業務、各種研修・セミナーの講師等を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Tenouji さん

    キーエンスの事が知りたくて、読んでみたw。アップル vs アマゾンの、新しいビジネスモデルは、どこか錬金術のようで、驚いたな。メルカリ vs Sansanも面白い。

  • Hidetada Harada さん

    財務分析の事例紹介本。ソフトバンクの自己資本比率から5G移行への課題の抽出、航空会社の有形固定資産の高さの課題(これについてはコロナ禍により証明されてしまった)については「なるほど!」と納得の内容。キーエンスの高収益を支える3要素は参考になりそう。

  • たまご さん

    生まれて初めて会計本を読破できて感激…。川口さんありがとう、7割位は理解できました。今までは売上高と営業利益だけを見て企業の調子の良し悪しを見ていたが、数値の背景まで予測することができていなかったので今後は背景まで少しはイメージできるようになるかな?決算説明資料はデザインがキレイなのでつい目を通してしまいがちですが「会社が伝えたいこと」しか載っていないので、確認するなら有報や決算短信がいいというのは納得。あの類の書類は見るだけで目がチカチカしてきますが…。あとキーエンス強すぎですね

  • Sato さん

    キモになりそうなところを比較対象を使って解説する。自社も俯瞰できればいいなと、投資は一筋縄ではいかないよという読後感。

  • こばやしこばやし さん

    会社が儲かる仕組みというのは、数字をヒントにすれば外部の者でも答えをイメージすることが出来るのだと分かった。本著は同業2社を比較することで、儲ける仕組みや成長の見込みを分析していた。初めは財務3表を活用して分かりやすかったが、中盤以降はその他の要素も絡んでいて難しかった。「JALvsANA」は経営再建と言う要素、「村田製作所vsTDK」のROE(むしろ、ROEを3つに分解しているところ)、「アップルvsアマゾン」のフリーキャッシュフローなど。大きな数字でも仕組みが分かると面白そうだと思った。難しいけど。

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川口宏之

1975年栃木県生まれ。公認会計士。2000年より国内大手監査法人である有限責任監査法人トーマツ(旧・監査法人トーマツ)にて、主に上場企業の会計監査業務に従事。2006年から、みずほ証券(旧・みずほインベスターズ証券)にて、新規上場における引受審査業務(IPO審査)などを担当。2007年に、ITベン

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