ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD 輸入盤

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、グリーグ:ピアノ協奏曲 ギーゼキング、K.シュレーダー&ヘッセン放送響(1953、51)

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MC1000
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴァルター・ギーゼキング
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、グリーグ:ピアノ協奏曲


【収録情報】
1. グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.16
2. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18

 ヴァルター・ギーゼキング(ピアノ)
 ヘッセン放送交響楽団
 クルト・シュレーダー(指揮)

 録音時期:1951年10月13日(1)、1953年7月20日(2)
 録音場所:フランクフルト、ヘッセン放送局
 録音方式:モノラル(放送用セッション)
 Producer and Audio Restoration: Lynn Ludwig

ユーザーレビュー

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ギーゼキングの晩年のEMIのスタジオ盤は、...

投稿日:2015/07/04 (土)

ギーゼキングの晩年のEMIのスタジオ盤は、端正でやや平板、いわゆる新古典主義と形容される演奏が多かったが、ライブでは大分様相が違う(スタジオでももっと早い時期は同様)。ロマンティックなヴィルトゥオーゾ・ピースであるこれら二曲とモーツアルトやドビュッシー、ラヴェルの名手である新古典主義者ギーゼキングとでは随分イメージのギャップがあるが、この演奏はそれを感じさせない。とくにグリーグは相当に濃厚な演奏。ただし、結構ミスタッチも多くてやや弾き飛ばし感も否定出来ない。ラフマニノフはそこまで激しくないが、それでも三楽章最後の盛り上がりにかけて派手なグリッサンドを挿入するというサーヴィス振り。オケは如何に有能で律儀なドイツ風。音は年代並み。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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ラフマニノフ 当演奏はピアニスト松本和将...

投稿日:2014/10/05 (日)

ラフマニノフ 当演奏はピアニスト松本和将氏のブログに紹介があり、又 松本大輔氏著書「それでもクラシックは死なない」にはピアニストギーゼキングのディオニソス的側面についての記述がある。確か宇野功芳氏がメンゲルベルグとの同曲の演奏を評して「やりたい放題」とコメントしていたと記憶しているが、当演奏と比較すると、あの程度で「やりたい放題」といえるのかといいたくなる位である。だがここには現代のピアニストが失って久しいものがあるといわねばならない。第3楽章が心理学者の分析を聴くようなDGのリヒテル盤と並んで印象深い演奏である。

M さん | 愛知県 | 不明

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