モーツァルト(1756-1791)

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Hi Quality CD

ピアノ協奏曲第20番、第26番『戴冠式』 フリードリヒ・グルダ、ミュンヘン・フィル

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS28419
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明


モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、第26番
フリードリヒ・グルダ&ミュンヘン・フィル


1986年、ミュンヘン・フィルを指揮しながらのモーツァルトの名ピアノ協奏曲2曲がリマスターを経て初CD化。
 かつては「ウィーン三羽烏」の一人として、ウィーンの音楽的伝統と柔軟な感性で注目されたグルダ。ウィーン子の彼が最も敬愛した作曲家がモーツァルト。弾き振りならではのグルダのピアニズムとオーケストラの対話から生み出された歌心と哀切感が交錯するモーツァルト演奏は他に類を見ません。当時56歳の円熟期をむかえた名匠の貴重なライヴ音源。(メーカー資料より)

【収録情報】
モーツァルト:
● ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
● ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537『戴冠式』


 フリードリヒ・グルダ(ピアノ、指揮)
 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

 録音時期:1986年(ミュンヘン・ピアノの夏1986)
 録音場所:ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

内容詳細

1986年の〈ミュンヘン・ピアノの夏〉でのライヴは、DVDでは発売されていたが、CD化は初めてとなる。当時56歳、円熟期を迎えたグルダの融通無碍、作品の深淵を覗かせてくれるような演奏が繰り広げられている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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他のレビュアーの方々がDVDとの比較でレビ...

投稿日:2021/06/29 (火)

他のレビュアーの方々がDVDとの比較でレビューされているので、このCD単独のレビューといたします。第20番はアバドとの、第26番はアーノンクールとの競演盤がある。今回のCDはライヴ録音で、ミュンヘンのガスタイクのホールというお馴染みの場所である。オケは小編成と思われる。グルダの弾き振りだが、実にリラックスして演奏している様が、目に浮かぶようである。20番でさえ楽しそうに演奏しているし、26番は無類の愉しさである。第1楽章でのオケとの遣り取りは室内楽のようである。録音は、拍手はカットされているが、音場感豊かで、目の前で演奏されているような臨場感がある。素晴らしいCDである。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

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年代と曲目、オーケストラからして「DVDと...

投稿日:2020/01/03 (金)

年代と曲目、オーケストラからして「DVDと同じかしら?」と思いつつ購入したら案の定でした(笑) まあ、それはともかく、グルダだって、ペライアだって、ヘブラーだって、みんなそれぞれ良いじゃないですか。 「人それぞれに人それぞれのモーツァルト」があっていいし、本来はそうなんだろうと思います。 ただ、個人的には、やっぱりグルダさんの演奏をよく聴きますかね。 こちらが身構えることなく、スーッと入っていける、みたいな。 それでいて、モノによっては、いい意味ですごく唸らされるというか。 DVDでは、第3楽章のカデンツァで、お得意の装飾を「まだやるか」っていうぐらいやっていて、それを見ているオーケストラのトップの人がニヤッと笑っていたのが印象に残っています。 あれは、侮蔑・嘲笑という意味合いの「笑み」ではなく、「やってる、やってる」という音楽家特有の「笑み」。 もちろん、好意的な意味での「笑い」です。 こういう交歓がある演奏、私はいいと思います。

ウロウロ さん | 東京都 | 不明

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前に出ていたDVDと比べて、びっくりする程...

投稿日:2019/08/28 (水)

前に出ていたDVDと比べて、びっくりする程音が良くなっているわけではないので、星1つ減点といったところ。下の評者に反論しておくと、別に”ウィーンの演奏家”だからグルダのモーツァルトを評価しているわけではなくて、”生きた音楽”を演奏しているので評価しているということ。彼の演奏を荒っぽく感じて馴染めない人がいるのは分かりますが、”ピアノで音を出す”ことと”生きた音楽を創造する”ことの違いをこれほどはっきりとーモーツァルトやベートーヴェンの演奏でー示せる人は現代では誰もいなくなったと思っています(ただし、これは実演を聴いての評価なので、録音でどこまでそれが伝わるかという点もありますが)。

トラツォーム さん | 静岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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