ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD

ピアノ・ソナタ第30番、第31番、第32番 ポリーニ(シングルレイヤー)(限定盤)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG9042
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

「SACD〜SHM仕様」シリーズ第18回発売 『マウリツィオ・ポリーニ』 全3タイトル
マウリツィオ・ポリーニ/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番、第31番、第32番


音声は非圧縮で収録!
シングルレイヤー仕様により反射率向上!
SHM仕様により読取精度向上!
生産限定盤

現代最高のピアニスト、マウリツィオ・ポリーニは2012年1月5日、70歳の誕生日を迎えます。
 このベートーヴェンの後期ピアノ・ソナタも大絶賛されたポリーニの代表的名盤です。DGのオリジナル・アナログ・マスターよりEBSにて2011年DSD化。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
ベートーヴェン:
・ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 op.109
・ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 op.110
・ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 op.111

 マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)

 録音時期:1975年6月(第30番、第31番)、1977年7月(第32番)
 録音場所:ミュンヘン(第30番、第31番)、ウィーン(第32番)
 録音方式:ステレオ(セッション)
 独Emil Berliner Studios 制作DSDマスター

 ※SACD対応プレイヤーで再生できます。


「SACD〜SHM仕様」シリーズ

原音に限りなく忠実な再生を可能にしたSuper Audio CDに、SHM素材を用いた高音質仕様。超高サンプリングレートによる圧倒的な高音質を特徴とするSACDは、1999年に規格化されて以来、再生に際しては専用のSACD対応プレイヤーが必要となるにも関わらず、熱心な音楽ユーザーからの支持を獲得してきました。 この度の製品開発においては、さらなる高音質を追及すべく、「新素材」と「原点回帰」をコンセプトに次の4点に取り組み、マスター音源に近いアナログ的な質感とスケール感を再現致しました。(ユニバーサルミュージック)

「SACD〜SHM仕様」特徴

1.透明性と流動性に優れる SHM(R)素材をボディに使用 → 透明性の高い液晶パネル用ポリカーボネート素材を採用することにより、レーザーが反射膜までの距離をより正確に往復できると共に、正確なピットを形成する為に必要な流動性にも優れています。

2.シングルレイヤー方式の採用により、音楽情報を余すところなく読み取るに十分な反射率を確保 → 現在主流のSACDレイヤーの上層にCDレイヤーを併せ持つハイブリッド型ではなく、SACD層のみを有するシングルレイヤー型を採用することで透過性を排除します。 これによって音楽情報を余すところなく読み取るに十分な反射率を確保しました。 尚、SACD対応再生機以外では再生できません。

3.圧縮なしで2ch音声を収録 → 全ての作品において非圧縮データの収録を可能にすべく、SACD層を2chに特化(一般的なSACDでは、約半分のサイズに可逆圧縮した音声を収録)。

4.最良のマスター音源を厳選 → 既存のDSDマスターから、新たにアナログテープをダイレクト・リマスタリングしたものまで、最良のマスター音源を厳選しています。

収録曲   

  • 01. ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 作品109 第1楽章: Vivace, ma non troppo
  • 02. ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 作品109 第2楽章: Prestissimo
  • 03. ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 作品109 第3楽章: Gesangvoll, mit innigster Empfindung (Andante molto cantabile ed
  • 04. ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110 第1楽章: Moderato cantabile, molto espressivo
  • 05. ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110 第2楽章: Allegro molto
  • 06. ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110 第3楽章: Adagio, ma non troppo-Fuga.Allegro ma non troppo
  • 07. ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 作品111 第1楽章: Maestoso-Allegro con brio ed appassionato
  • 08. ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 作品111 第2楽章: Arietta.Adagio molto, semplice e cantabile

総合評価

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これまで実演で聴いた際の音とCDの音の違い...

投稿日:2016/11/06 (日)

これまで実演で聴いた際の音とCDの音の違いにずっと悩んできましたが、このHRカッティング+SHM-CDでようやく溝が埋まりました。既存のCDの硬質で無機的にさえ聴こえる音は雲散霧消し、デリケートで澄み切ったタッチが遺憾なく堪能できます。私と同じような印象を持っていた方にはぜひおすすめします。

好事家 さん | 千葉県 | 不明

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これまではOBIP盤で聞いていたが、28番、29...

投稿日:2016/01/04 (月)

これまではOBIP盤で聞いていたが、28番、29番がエソテリックから出されたので残りの3曲もSACDに変えてみた。効果は歴然である。もともと好きな演奏ではあったが、他の方も言われているように情報量が全く違い、こんなにも多彩なニュアンスが込められていたのかと改めて感服した。黙って聞くだけで何も言えることはない。

Ochs さん | 神奈川県 | 不明

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投稿日:2012/06/17 (日)

先日リヒテルの最晩年のベートーベン後期ソナタのライブ録音のCDを買ったが、ミスタッチが多くて聴いてられなかった。口直しにこのポリーニの後期ソナタを聴き直してみたが、完璧で申し分がない。これこそ、名盤中の名盤というものだ。

KS さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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