CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 ドイツ・レクィエム ラトル&BPO、レーシュマン、クヴァストホフ

ブラームス(1833-1897)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
ケースすれ
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
3653932
レーベル
Emi
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

2006年10月、ベルリンのフィルハーモニーにおけるレコーディング。サイモン・ラトル[1955- ]のブラームスといえば、ツィマーマンとの鮮烈なピアノ協奏曲第1番や、同じ曲のバレンボイムとのDVDアンスネスとのCDチョン・キョンファとのヴァイオリン協奏曲(ウィーン・フィル)のほか、オケ版ピアノ四重奏曲第1番(2種)などがありましたが、どれも見事な演奏で、それらを聴く限り、とても相性の良い作曲家という印象があったものです。
 今回登場する『ドイツ・レクィエム』は、声楽大作ということで、本番に至るまでの合唱指揮者の役割がたいへん重要ですが、ここではラトルの盟友、サイモン・ハルジー[1958- ]が大役を担い、合唱は現在の彼の手兵、ベルリン放送合唱団が受け持っています。  サイモン・ハルジーとサイモン・ラトルの良好な関係は、バーミンガムでの長年の共演を経て現在も続いており、録音でも、シェーンベルク『グレの歌』や、ベートーヴェン第九オルフ『カルミナ・ブラーナ』、マーラー『復活』『千人の交響曲』『嘆きの歌』、シマノフスキ『スターバト・マーテル』ウォルトン『ベルシャザールの饗宴』エルガー:『ゲロンティアスの夢』ブリテン『戦争レクィエム』といった作品でその成果を聴くことが可能です。
 ラトルのアイデアを実際に形にしてゆくハルジーの存在が、今回の録音の大きな注目ポイントであることはまず間違いありませんが、ソリストも古楽系を得意とするソプラノ、ドロテア・レーシュマンに、豊麗な美声のトーマス・クヴァストホフという組み合わせでやはり期待させてくれます。
 EMIには、クレンペラーチェリビダッケカラヤンカラヤンテンシュテット、ケンペ、フルトヴェングラー、クレオベリーコルボノリントンカール・リヒター(DVD近日発売)など錚々たる『ドイツ・レクィエム』が存在しますが、ベルリン・フィル創立125周年の2007年にリリースされるラトル盤は、中でも特に意義深いものになると思われます。

・ブラームス:ドイツ・レクイエム op.45
 第1曲:悲しんでいる人たちはさいわいである
 第2曲:人はみな草のごとく
 第3曲:主よ、わが終りと
 第4曲:万事の主よ、あなたのすまいはいかに
 第5曲:このように、あなたがたにも今は不安がある
 第6曲:この地上には、永遠の都はない
 第7曲:今から後、主にあって死ぬ人はさいわいである
 ドロテア・レーシュマン(ソプラノ)
 トーマス・クヴァストホフ(バリトン)
 ベルリン放送合唱団(合唱指揮:サイモン・ハルジー)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 サイモン・ラトル(指揮)

その他のバージョン

収録曲   

  • 01. German Requiem, Op. 45
  • 02. German Requiem, Op. 45
  • 03. German Requiem, Op. 45
  • 04. German Requiem, Op. 45
  • 05. German Requiem, Op. 45
  • 06. German Requiem, Op. 45
  • 07. German Requiem, Op. 45

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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