CD 輸入盤

Brandenburg Concerto, 1-6, Triple Concerto: Goebel / Mak

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4231162
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

収録曲   

クラシック曲目

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  • Johann Sebastian Bach (1685 - 1750)
    Brandenburg Concerto no 1 in F major, BWV 1046
    演奏者 :
    Joy, Andrew (French Horn), Vosseler, Rafael (French Horn), Westermann, Hans-Peter (Oboe), Niesemann, Michael (Oboe), Dhont, Piet (Oboe), McCraw, Michael (Bassoon), Goebel, Reinhard (Violin)
    指揮者 :
    Goebel, Reinhard
    楽団  :
    Musica Antiqua Cologne
    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Concerto
    • 作曲/編集場所 : 1717, ?Cothen, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : 18:0
    • 録音場所 : 06/1986, Sendesaal, Deutschlandfunk, Cologne [Studio]
  • Johann Sebastian Bach (1685 - 1750)
    Concerto for Flute, Violin and Harpsichord in A minor, BWV 1044 "Triple Concerto"
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Concerto
    • 作曲/編集場所 : circa 1730, Leipzig, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : 20:0
    • 録音場所 : 06/1987, Sendesaal, Deutschlandfunk, Cologne [Studio]

総合評価

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我々の世代ではブランデンブルグ協奏曲とい...

投稿日:2011/02/06 (日)

我々の世代ではブランデンブルグ協奏曲というとミュンヒンガー、レーデル、パイヤール、リステンバルト、リヒター等々が率いる各室内楽団の再録分も含めた演奏盤に比較しながら親しんだものです。本盤はゲーベルが34歳の頃、1986〜1987年に今述べた様な各演奏盤と決別すべく古楽器、ピリオド演奏で楽器編成上の諸問題研究成果も踏まえMAKとして乗り込んで録音したものです。全体としてはこのスタイルにお馴染のテンポの速さと古楽器によるピリオド演奏がやや過激先鋭的に聞こえるのが特徴と言えましょう。第1番(タイム@3’38A3’10B4’02C7’33)は割と長い曲を変化をつけて退屈させません。第2番(同@4’34A3’20B2’36)では古管楽器バラエティが楽しめ最終楽章の最後の〆の語尾がフッと消えるのが印象的。第3番(同@5’07A3’51)での第2楽章は舞曲風なのですが大変スピーディで何を言いたいのか少し不明。第4番(同@6’11A3’19B4’16)はホッとする曲でヴァイオリンが結構踊ります、最終〆が長く引っ張られるのが第3番と対照的。有名な第5番(同@9’46A5’46B5’07)での第1楽章長いチェンバロ・ソロ部分はもう少しドラマ性が欲しいとは思いました(彼らのアプローチとは路線が異なってしまうので無理は承知・・・)。地味ながらバランスの良い第6番(同@4’25A4’12B4’51)での第1楽章も猛スピード、第3楽章は印象的でスッと終わります。以上六曲の他に三重協奏曲BWV1044(同@8’13A5’04B6’45)が収録されているのですが私はいつもこの曲に感じている例えば第1楽章の素晴らしい主テーマの割には三重の為か次第に濁って行く曲進行具合に今一という処は遺憾ゲーベルでも削減はされても解決はしませんでした・・・曲自体の責任?いずれにしても多様な編成・形式に拠った本命ブランデンブルグ協奏曲本演奏は当時としては一つの問題提起を行なった意義はあったのでしょう。以前ゲーベルは来日直前手を傷め公演中止になった事があったのですがその前後の録音から以降調子はどうなのでしょうか・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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確かに過激で速い演奏には1回目は度肝をぬ...

投稿日:2006/09/15 (金)

確かに過激で速い演奏には1回目は度肝をぬかれました。でも、2回目からは「わ〜い!速い、速い!パチパチ」という感想だけで、感動とか味わいといったものをほとんど感じることはできませんでした。以後このブランデンブルクを聴く事はなくなり、結局売ってしまいました。みなさん、最高の評価ですので、僕の感性と合わない演奏ということでしょう。

フランツ さん | 宮崎県 | 不明

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ゲーベル/MAK盤は過激さではNo1だとおもい...

投稿日:2006/03/29 (水)

ゲーベル/MAK盤は過激さではNo1だとおもいます。

fujisan さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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