ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD

交響曲第9番『新世界より』、第8番 ブルーノ・ワルター&コロンビア交響楽団

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC2012
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ドヴォルザーク:交響曲第8番、第9番『新世界より』
ブルーノ・ワルター&コロンビア交響楽団


ワルター最晩年の活力溢れるドヴォルザーク。
20世紀の巨匠指揮者ワルターが、その最晩年に指揮したドヴォルザーク。ことに第8番は、1961年1〜3月に行われたコロンビア交響楽団との一連の最後の録音セッションの際に収録されたもの。しかし、これらの演奏の力強い音楽の運びは、そうした背景をまったく感じさせぬほど、生き生きとした活力に溢れた、ワルター最晩年の傑作。根強い人気のジョン・マックルーア監修のマスターを使用。(メーカー資料より)

【収録情報】
ドヴォルザーク:
1. 交響曲第8番ト長調 op.88
2. 交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』

 コロンビア交響楽団
 ブルーノ・ワルター(指揮)

 録音時期:1961年2月8,12日(1)、1959年2月12,14,16,20日(2)
 録音場所:ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 ジョン・マックルーア監修マスタリング

【ソニー・クラシカル名盤コレクション1000】
これが全世界を100年間感動させてきたクラシックの名盤だ!カザルスから五嶋みどりまで、2大クラシック・レーベル、ソニー・クラシカルとRCA RED SEALを中心にソニー・ミュージックが所有する多彩なクラシックの名盤・銘盤・超盤・定盤・迷盤・奇盤・珍盤・お宝盤を、新規ライナーノーツ、一部世界・日本初CD化も含む内容で2回に分けてリリースするシリーズが2016年も登場。(メーカー資料より)

内容詳細

20世紀を代表する指揮者、ワルターが最晩年に録音したドヴォルザークの交響曲2作品をカップリング。引き締まった演奏を聴かせる第9番のほか、細部まで行き届いた目と緊張感の持続が見事な第8番を収録している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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8番が名演だと思う。 きっとワルターの心...

投稿日:2021/07/13 (火)

8番が名演だと思う。 きっとワルターの心をつかむ何かがあるのだろう。 3楽章が表している素朴で自然な音楽の流れがワルターの易しい気質にぴったりなのだろう。 新世界はなにかギスギスしている感じがする。どこか共感しきれないところがあったのだろうか?

チバリスト さん | 千葉県 | 不明

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第8番は、ワルター最晩年の録音。新世界は...

投稿日:2021/03/21 (日)

第8番は、ワルター最晩年の録音。新世界はその2年前ですが、今さらですがつくづく思うのですが、戦前戦後の巨匠ベスト3(フルトヴェングラー、トスカニーニ、ワルター)でステレオ録音が残されているのはワルターのみ。当時のソニーの上層部の英断に感謝する限りです。コロンビア響の評価は分かれるところですが、田園、巨人などに名盤が残っていますし、今日まで同曲のベスト盤として君臨しています。良かったと思います。さて、ワルターのドヴォルザークですが、チェコ・フィルハーモニーの代名詞になっているような作品なのでワルター&コロンビア響にローカル色を求めるのは酷な注文。新世界の第3楽章で少し危ない箇所はありましたが、まず熱いドヴォルザークだなぁと云う印象でした。どちらの交響曲も第4楽章になるとそれまでの熱い演奏が息切れしてしまったのか、テンポもややゆったりめで躍動感が感じられませんでした。特に第8番にその感が強かったのが残念に思いました。

k.k さん | 大阪府 | 不明

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「新世界より」は時に尖ったキンキン音にな...

投稿日:2019/11/24 (日)

「新世界より」は時に尖ったキンキン音になりがちで、特に録音においてそれが顕著です。しかしこの演奏からはそういったことは感じられず、弦でやさしく包み込むような音作りで、特に低弦の響かせ方が影響していると思う。最晩年の演奏にもかかわらず、もたついた印象は全く無い。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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