ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

Sym, 7, : Rozhdestvensky / Ussr Ministry Of Culture So

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MELCD1000685
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

総合評価

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3.5

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指揮のロジェストヴェンスキーといえば、19...

投稿日:2021/03/11 (木)

指揮のロジェストヴェンスキーといえば、1970年代後半頃、NHK−FM放送でたしかチャイコフスキーのバイオリン協奏曲だったと思うが、圧倒的名演が強く印象に残っている。先年(2018)、訃報に接した時は驚くとともに、残念の極みであった。訃報に接した頃、ショスタコービッチの第7交響曲のCDを少し集めていた時期だったので、ロジェストヴェンスキー盤を見つけて飛びついた。密かに爆演系を期待していたが、全くといっていいほど違って普通の演奏に感じる。気になったのは録音だ。1984年(1986年?)の録音のようだが、あまりパッとしない。まあ旧ソ連時代も末期を迎える頃だから仕方が無いか。

snk さん | 北海道 | 不明

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さて、すでに出ておりますレビューと全く正...

投稿日:2011/04/05 (火)

さて、すでに出ておりますレビューと全く正反対の印象です。「?」だらけの問題ディスクではないでしょうか。何よりも表現意欲に乏しく、特に第4楽章はただただ緩んだ調子でダラダラ進むのみ。他の楽章も閃きや屈折に乏しく、まるで真剣な取り組みが感じられない。甚だ残念な出来です。録音も妙な残響がついていて不自然極まりない。おかしいなあ。とりあえず音響的な迫力はありますので、そこは多少なりともアピールしますが、どうにもいかんな。なんかねぇ、この曲、ロシアの指揮者の演奏にかえって不出来なものが多い気がするのですよね。ロストロポーヴィチ、ドミトリエフ、テミルカーノフ、といずれもダメなんだな。あるいはうかつにのめりこめないのかな。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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ロジェヴェンのショスタコ全集からの単売であるが、...

投稿日:2006/11/18 (土)

ロジェヴェンのショスタコ全集からの単売であるが、非常に素晴らしい。実に感動的な名演奏である。ロジェヴェン&ソビエト文化省響の演奏と言えば、激打ち打楽器の爆演以外に想像できないが、この演奏はそうではない。1楽章や2楽章の盛り上がり部では、しっかり打楽器金管が炸裂しているが、3楽章4楽章とどんどん情緒的になっていき、ラストの音の洪水はとても気持ちの良い、温かい流れとなって押し寄せてくる。スヴェトラ、バーンスタインや、他のソヴィエト勢とは違ったアプローチで大成功している演奏。

あるまじろ さん | 神奈川 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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