ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

交響曲第5番(鐘入り)、第9番 ヘルベルト・ケーゲル&ライプツィヒ放送交響楽団(1986年、1978年ステレオ)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SSS0036
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ケーゲル/ショスタコーヴィチ:交響曲第5番(鐘入り)

1986年10月のライヴで、クオリティの高いステレオ録音。いかにもこの指揮者らしいエッジの鋭い表現と強烈なエグリ込みに、ケーゲル晩年の特徴である虚無的としか言いようがない漂泊感覚が去来する独特の音楽は凄絶のひと言です。
 また、終楽章のコーダにスコアにない鐘が加えられていることも、この演奏の大きな特徴。まるで『ボリス・ゴドゥノフ』を思わせるその巨大な響きが、このコーダを壮大な葬送行進曲に変貌させたかのような効果には驚かされます。
 カップリングの第9番も、1978年の良好なステレオ録音です。

【収録情報】
ショスタコーヴィチ:
1. 交響曲第5番ニ短調 Op.47『革命』
2. 交響曲第9番変ホ長調 Op.70


 ライプツィヒ放送交響楽団
 ヘルベルト・ケーゲル(指揮)

 録音時期:1986年10月(1)、1978年5月(2)
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

総合評価

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4.5

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スポーツと違い、音楽はどのジャンルでも完...

投稿日:2012/02/19 (日)

スポーツと違い、音楽はどのジャンルでも完璧イコール一番すばらしいとは限らない。どちらかというと完璧イコールつまらないがよくあり、評論家のほめるものにあくびの止まらなくなる習字のお手本みたいな演奏がよくある。でこれはというと素人が聴いてもへたくそじゃないかと思うのだけれど、話を戻すとそれといい悪いは違う。わざわざ遠回りしなくてもこれをファーストチョイスに選んでも全く問題ないと思う。

聖オーガスティン さん | IRELAND | 不明

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5番ラストが何かと話題になる演奏のようで...

投稿日:2009/03/27 (金)

5番ラストが何かと話題になる演奏のようですが、私にとっては名演です。ムラヴィンスキーもいいと思いますが、演奏によっては聞いていて疲れるものもある。この5番は重いけど、いろいろな仕掛けがあり最後まで一気に聞けます。

初心者マーク さん | 東京都 | 不明

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ただ、面白いだけ。5番ラストなど、マニア...

投稿日:2006/07/22 (土)

ただ、面白いだけ。5番ラストなど、マニアは必聴ですが、一般向けの名演とは言えません。 ムラヴィンスキーや、ハイティンクを聴いて、その後、手を出すぐらいで良いでしょう。

あるまじろ さん | 神奈川県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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