エドワード・o・ソープ

人物・団体ページへ

天才数学者、ラスベガスとウォール街を制す 偶然を支配した男のギャンブルと投資の戦略 下

エドワード・o・ソープ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478107621
ISBN 10 : 4478107629
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
283p;19

内容詳細

カジノで勝ちすぎて毒殺未遂、投資で勝ちすぎてガサ入れ! ブラックジャックの必勝法「カード・カウンティング」や、オプション投資の「ブラック=ショールズ・モデル」の大元を考案した数学者が教える、リスクをゼロに近づけて勝ち続ける方法。カジノやクオンツの仕組みと勝つ理屈が数式ゼロでおもしろいほどよくわかる!

【著者紹介】
エドワード・O・ソープ : 数学教授にしてヘッジファンド・マネージャー、かつブラックジャック・プレイヤー。確率論の画期的な応用法を発見、カード・カウンティングを使えばブラックジャックでプレイヤーがカジノのエッジを克服し、有利に勝負できることを数学的に証明、ラスベガスで実証。1962年に『ディーラーをやっつけろ!』(パンローリング)を出版、同書は100万部を超えるベストセラーになる。ルーレットのゲームを征服すべく、情報理論の父、クロード・シャノンと史上初のウェアラブル・コンピュータを開発。金融市場での投資に数理的手法を持ち込み、市場のプレイヤーの一派、クオンツの始祖となる。カリフォルニア州ニューポートビーチ在住

望月衛 : 大和投資信託勤務。京都大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール修了。CFA、CIIA(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • KAZOO さん

    アメリカ人が読むとかなり面白い感じなのでしょう。今回はウォール街での話が中心となります。読んでいて結構興味深く感じるのですがどうも自慢的なところが鼻についてしまいます。一般の人にもわかりやすく書かれているのですが、第三者のよく理論などを知っているひとが書かれた方が客観的にまた理論などもうまく説明されてくれるような気がしました。

  • R さん

    いよいよラスベガスから、ウォール街へ、カードゲームからマネーゲームへと数学を駆使する舞台を変えた教授の快進撃というか、その姿が記されていました。最終的には数字が絶対で、そこを間違えなければ儲かるのだというのが、ごく当たり前に語られていて、この本で投資やギャンブルに強くなれるのではなく、そういう人の伝記なのだと読まなくてはならないと思った。当たり前のように複利の強力なパワーと、運用利益をどう考えるか、ちゃんと数字で求められるかを考えさせられる、いい本だったと思う。

  • DEE さん

    前半でのカジノを攻略する内容から金融の話へと移る。 分かる人にはいよいよ大詰めという感覚なのだろうけど、自分はあまり知識も興味も持ち合わせていないので、バブルの狂乱とその後の凋落の様子を物語として読む程度。 著者は確かに天才なのだろうけど、常に誰も目に留めていないようなことに目を向けるという姿勢がものすごく優れているのだと思う。常に疑い、常に考える。言うは易し、実践し続けるのは難しい。

  • masabi さん

    【概要】エドワード・ソープがヘッジファンドの運用に乗り出し、ファンドを清算するまでと資産運用に関してが中心となる。【感想】市場の非効率性をとことん追求してきた筆者も大衆向けにはインデックス投資を勧めることを踏まえると、富をもたらす歪みやエッジは小さくなっているのだろうか。マードフの大規模のねずみ講、ヘッジファンドの華々しい結果のからくり、証券会社が客の注文に合わせて売買するなど、ウォール街もカジノとは違った不義や不正にまみれている。

  • moto さん

    上巻では、ラスベガスでカジノを打ち負かすという内容でしたが、今度は場所を移してウォール街でヘッジファンドを運用する内容です。 投資をする人なら下巻の方が参考になるかもしれませんが、裁定取引など個人では難しい方法であることや現在では有効性が薄れている手法なので、そのまま活かせる内容ではありません。(当たり前ですが) ただ考え方として参考になる部分は多く、昔の金融市場やヘッジファンドの雰囲気などを知ることができるので、楽しみながら読めると思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品