本サイトはJavaScriptを有効にしてご覧ください。
ゲスト 様
様
プラチナ会員
ゴールド会員
ブロンズ会員
レギュラー会員
本・CD・DVD・ブルーレイ・グッズの通販はHMV&BOOKS online
詳細検索はこちら
トップ > My ページ > 最後の一閃 さんのレビュー一覧
前のページへ
次のページへ
検索結果:198件中136件から150件まで表示
%%header%%
%%message%%
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/08/05
F=ディースカウの「さすらう若人の歌」は当盤以外に、51年フルトヴェングラー、54年アッカーマン、57年シューリヒト、50年代セル、60年クレツキ、68年バーンスタイン、68年クーベリック、70年エンゲル、78年と89年バレンボイム、89年サヴァリッシュ等の録音が有りますが、申すまでもなくこの演奏が空前絶後の名演でしょう。誰もレビューを書かないので敢えて書きました。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに共感する
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/08/05
私は13種所有していますが、この演奏が最も「つまらない」と感じます。 彼の歌唱がやや外交的である為で、それはピアニストとの相性かも知れません。全盛期の録音だけにやや勿体無い気がします。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/08/05
これは凄い演奏です。こんなにも若くしてこれだけ歌えるのは見事。しかし彼はこの年、フルトヴェングラーと、あの有名な「さすらう若人の歌」を録音しているのだから「さもありなん」です。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/08/05
F=ディースカウの「冬の旅」の現時点で少なくとも13種の録音中、「最も劇的」な歌唱で、72年頃録音のムーア盤と並んで世評の高い録音です。この頃のF=ディースカウは前年に「ポリーニ盤」。この演奏と同じ年に「ブレンデルとの映像」も残し、大活躍の時期でもありましたから、それもうなづけましょう。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
現時点で13種あるF=ディースカウ・冬の旅の最初の録音。音質は以外にも良く、早熟の天才の歌唱振りと美声が堪能出来ます。第14曲に楽譜の読み間違いが有ります。後年の彼なら絶対に有り得ないと考えられるので興味深い。尚この録音は後年のセッション録音で使用された楽譜(ペータース版、中声用)を使用していないので調性が違うのも特徴的で、聴いた印象がかなり他と違うのも貴重です。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/08/04
ピアノ協奏曲はEマイナー、ホ短調が正確な調です。この作品は1842年着手の2楽章のみの断片をラリー・トッドが補筆完成させた版の世界初録音。後に3楽章版も録音されましたが、第3楽章は作曲者の草稿には由来しないので賛否がある事でしょう。作品は極めて美しく、それがバイオリン協奏曲との関与を疑われる結果を招きました。このディスクはさらに、姉ファニーの作品や、友人シューマン夫妻の作品も収め、貴重な存在です。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/08/04
F=ディースカウの冬の旅は1)48年ピリング。 2)52年ロイター。3)53年クルスト。4)5)55年ムーア2種。 6)61年ムーア。7)65年デムス。8)72年ムーア。9) 78年ポリーニ。10)79年バレンボイム。11)79年ブレンデル(映像)。12)85年ブレンデル。13)90年ペライア(映像盤は廃盤CDのみ入手可)。以上13種が存在しますが、映像は当盤のみなので貴重な記録です。音楽の真髄は見ながら聴く事だと思います。当盤は声の状態も悪くなく是非手元に置いてほしい1枚です。
F=ディースカウの「冬の旅」は少なくとも13種存在するが、おそらくは78年のポリーニ盤と並んで最高傑作の演奏と思われる。ありとあらゆる場面で語られた有名な演奏。
12人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/08/02
このCDの初盤を2万5千円で買ったのは約20年前。第22番のみがライブで他はセッション録音。演奏内容と録音の良さ、今となっては価格の上でも絶対「買い」です。モーツァルトのピアノ協奏曲は歌劇と並んで彼の最高傑作群です。これらを聞かずしてモーツァルトは語れない。
12人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/08/02
10人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/08/02
メンデルスゾーンのオーケストラ作品は交響曲第5番「宗教改革」を除けば全てに異稿の存在が有り、愛好家の悩みの種になっている。シャイーは初稿の録音が多いが、ここでの「スコッチ」は改訂版。ピアノ協奏曲はトッドの完成版が2種(2楽章版と3楽章版。3楽章版は作曲者の草稿に由来しない)あり、これは3種目の完成版。フィンガルは作曲者自身が2つの稿を残し、夫々に修正版が存在するので計4版存在し、ここでは初版を使用している。メンデルスゾーンの作品には異稿が多く、改訂版が必ずしも「改正」になってはいない処に特徴があるので、それを理解した上でこのCDを購入されれば、この盤の価値がどれほど貴重であるかがお分かり頂けると思います。
10人の方が、このレビューに「共感」しています。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/08/02
ピアノ協奏曲ホ短調は1742年着手の13ページのピアノ譜(2楽章分)と9ページ?の大雑把なスコアが残されている。トッドの完成版はこの作品がバイオリン協奏曲の初稿との見解で第3楽章を補填完成させたもの。この演奏は3楽章版だが、2楽章での録音もある。最近ではブファリーニ完成版も発表され、興味が涌く。バイオリン協奏曲にも多くの草稿があり、今見る旋律に決定するまで、紆余曲折があった。この事実は「本当にバイオリン協奏曲の初稿」とは思えない。勿論両者は確かに似ているが。さて本題に入りましょう。メンデルスゾーンのピアノ協奏曲は4曲とも実に魅力的な作品です。第2番第2楽章は絶品です。このCDが気に入って方は「ピアノとバイオリンの為の協奏曲」も聴かれる事をお勧めします。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/08/02
メンデルスゾーンの師匠ツェルターが、文豪ゲーテに「モーツァルトと我が弟子はどちらが優秀ですか?」と問うと「勿論、メンデルスゾーンです。モーツァルトは子供の時は子供の音楽しか書かなかったが、彼は既に大人の音楽を書いている」と評した事は有名です。しかし同時に「メンデルスゾーンの音楽には、悪魔が潜んでいる」とも語りました。それはこのピアノ四重奏曲を聴いての批評なのでした。一般にはメンデルスゾーンの作品には「暗い影」が無いとされていますが、文豪は確かに聴きとっていたのです。この作品を天才の作品と呼ばずして、何と呼ぶことが出来ましょうか。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/07/31
ヴィヴァルディの作品は大変膨大で、完全全集を製作したならCD200枚を超えるものになると推測されます。そこで40枚のエッセンスを収録したこのセットは、幾つかある同種の企画の中でも最も推奨できる内容です。大手レーベルがブリリアントレーベルに刺激されて激安セットを販売するのは大歓迎です。但し収納具合とジャケットデザインの酷さも超一流です。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/07/24
ミニアチュア作品75aという美しい作品を、このセットで知りました。 レアな曲はこの様なセットでないと聞く事が出来ません。 このセットは交響曲の演奏者に統一感が無いし、選曲にも問題が有る(声楽曲が少なすぎる)等批判も可能だが、安価でもあり存在価値を多大なものがある。
ページの先頭に戻る