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杉山定吉 さんのレビュー一覧 

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/02/26

    こんなにすごいフィガロは聴いたことがない! 舞台演出抜きでこんなにスリリングな印象をもったことはかつてない!

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/06/15

    ペトルーチームはいつもながら素晴らしい。録音も現在のMDGではなく、草創期のMDGの雰囲気があっていい。それにしてもこの録音時期は明らかな間違いでしょう。たしかにブックレットの記載そのままだとすれば、「タメルラーノ」と同時期の録音(というかまさかの2本録り)ということになるが、別の個所で、この録音は2008年5月の舞台上演に基づいたものと書かれているので、おそらく2006年ではなく、2008年の間違いだと思われる。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/14

    うう〜ん、正直、期待はずれ。デイヴィスとLSOには何の文句もありません。ただもしかしたら録音のせいもあるのかもしれませんが、主役のペアがまるでぱっとしない。録音レベルが低くても「レクィエム」は素晴らしかったのに、こちらは音場もあまり広がらないし、ダイナミックレンジも狭め。装置との相性もあるでしょうが、一連のデイヴィスのLSO Liveシリーズのなかでは、平均をかなり下回っている印象。以上、CD層の感想です。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/07

    初稿の方がよりスリリングで好きですが、あまり演奏されないこの第二稿も、推敲しすぎ、練り過ぎが祟って中途半端に「円熟」してしまった決定稿に較べればずっと刺激的です。そしてなにより演奏と録音が素晴らしい。分厚い響きと豊かな音場、それに透明感もキレもあり、Tony Faulknerならではです。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/07

    バービカンのアコースティックとは思えないほど、残響が豊か。いったいどんな細工を施したのか見当もつきませんが、これまでの LSO Live とは明らかに異なる響きがします。ただ不自然さはまったくなく、これはこれで素晴らしい録音。残響のせいで音が混濁したり、透明感が損なわれたりはまったくしていません。メッツマッハー指揮の「コジ・ファン・トゥッテ」(DVD)で魅力的なフィオルディリージを歌っていたサリー・マシューズをはじめ、歌手陣もハイレベルで文句無し。

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     2010/10/06

    これほどの名演・名録音なのに、レビューが少ないのが不思議です。「ファルスタッフ」のライブCDのなかで、最高の演奏と録音です。ジュリーニ盤もこのデイヴィス盤同様、まったくチャラさのない、しかしキレとこくはたっぷりある、文句無しの名演ですが、こと録音に関しては、残念ながらはるかに劣ります。というより、当盤(通常CDの方です。SACDは未所有)の音の鮮度は尋常ではありません。音像の生々しさといい、音場の圧倒的な三次元的広さといい、余裕綽々のダイナミクスといい、名録音に事欠かないデイヴィスの LSO Live のなかでも極め付きの超優秀録音です。

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     2010/10/02

    シノーポリ+SKDを凌駕するCDは出ないだろうと勝手に決め込んでいましたが、圧倒されました。デイヴィスのヴェルディは「ファルスタッフ」といいこれといい、近頃の腐りきった本場モノなんぞ、足下にも及ばないほどキレてます。通常CD層でしか聴いていませんが、録音がこれまた極上。ただ録音レベルというか、カッティング・レベル(?)はかなり低いです。

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     2010/10/01

    デイヴィスのLSO Liveシリーズは、初期のドヴォルザークやベルリオーズはもちろん、録音エンジニアがTony FaulknerからJonathan Stokesに変わっても、相変わらず「ファルスタッフ」や比較的最近の「天地創造」など魅力的な超優秀録音(なおかつ廉価)が多く、リリースをいつも楽しみにしているのですが、このブルックナーは、Tony Faulkner録音とはにわかに信じがたいひどい出来。2002年2月のセッション(6番、9番)だけがどういわけだか突出して悪いようです。せっかくの演奏が台無しで残念……。

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     2010/05/05

    さすが トニー・フォークナー! 曲が進むにつれてどんどん音も良くなって行くような気がします。最終楽章もほとんどリミッターがかかっていない印象。テンシュテットのライヴはどれも録音が悪くて、今回もまったく期待していませんでしたが、数ある「復活」録音の中でも、そしてまたフォークナー録音の中でもベストの一つ。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/26

    <盤鬼>さんがお書きになっているとおりの素晴らしい録音です。初出盤のデータによると、収録場所はロンドンの St Augustine’s Church (1990年10月)で、録音技師は Tony Faulkner です。ちなみに、プロデューサーは Christopher Palmer。フォークナー録音の中でも、極上の部類だと思います。それにしてもオーディオ評論家たちって、どうして相も変わらずショボいリソフトばっかり使っているのでしょうね。故長岡鉄男さんのようにとまでは言いませんが、あんな代物でまともに評価できるのでしょうか……。いらんお世話ですが、たとえばこのCDをリファレンスにする程度のオーディオ評論家くらいいてもよさそうなものですが。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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