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ももも さんのレビュー一覧 

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     2021/04/09

    おもしろい。そしてハッとさせられる言葉が多い。たとえば『自分が正しい、と思いはじめてきたら、自分を心配しろ』や、『相手の間違いを正す時こそ言葉を選べ』など。この言葉の解釈は人それぞれだと思うけれど、ふとした時に大切なことを忘れてる自分に気付かせてくれるような、そんな言葉にさりげなく出会わせてくれる1冊だと思う。

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     2021/04/09

    この本を読んで、ふと思った。よく「人生にムダなものなんて何ひとつない」と言われるのは、自分が体験するすべてのことによって私たちは言葉にできなくても”何か”に気付くし、”何か”を思い考えるからなのかなと思った。自分にしかわからないものに気付く。生きるってそういうことなのかなと。そんなふうに思える、優しくて切ない雰囲気の1冊だった。

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     2021/04/09

    ”木漏れ日”という言葉の訳が最高に素敵だと思った。木漏れ日の訳の一部がこちら、『まばゆくて目を閉じてしまうほどに美しいもの』である。この1文は、木漏れ日を見上げることができる時間の大切さまでも確かめることができるような、圧倒的な美しさを表現していると感じた。絵の雰囲気も素敵で、見落としがちな大切なものに気付かせてくれる1冊。

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     2021/04/09

    自分の中で読書革命が起きた本。特に本書の中の『読書の本当の価値は、書かれていることの”100%を写しとること”ではなく、価値を感じられるような”1%に出会うこと”にあります。』という1文はすごく衝撃的だった。私はいつからか1回の読書で内容を全部吸収すべきだと思い込んでいたけれど、それはただの欲張りすぎだったのであって、価値を感じる1%に出会えれば十分なのだと、それに気付かせてくれた。そしてそう思えたことで今まで以上に本を読むことがラクになり、より楽しくなった。

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     2021/04/09

    ムーミンママはムーミンが出かけるときに「何時に帰るの?」とは言わない。「気をつけて」とは言うけれど。その理由にあたるものがトーベヤンソンさんの後書きの中にあって、『わたしは平和な家族をえがいてきました。だれもが、うちあけたいと思わなければ、それぞれの秘密を胸に秘めていられます』。ムーミンの世界は個人がすごく尊重されている世界観だなと感じるのは、作者のそういう想いがあるからなのだなと思った。子どもを大切にするのと、過保護になりすぎるのは違うと、そういうことも考えさせられる本だと思う。子どもが読むとその冒険の世界にワクワクできるし、大人が読むとワクワクしながらも色々な視点で気付きを得られるのがムーミンの素敵なところだと思う。

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     2021/04/09

    ホッとできる1冊。本書の中に『コーヒーや紅茶を丁寧に入れましょう』という言葉があり、お気に入りのカップにコポコポと飲み物を注ぎ、ふわりと立ちのぼる湯気。そんなイメージをするだけですごくホッとした。情報量の多い現代で、何事も効率を優先しないといけない気分になってしまいがち。でもそれでも丁寧に時間をかけて生活することも大事なんだと、そう思える本だった。

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     2021/04/09

    本書の中にある文房具の広告ですごくいいなと思ったのが、『時を旅する道具はタイムマシンだけではない』という1文。これを読んで、ノートに日記やそのとき思いついたことなどを書く行為はただ文字を書いているだけではないのだと。”今”を刻むことはつまりタイムマシンをつくっているようなものだったんだと、嬉しくなった。何かを記すということの意味と価値をあらためて感じさせてくれた1文だった。短い言葉でたくさんの気付きを与えてくれる文章がたくさん載っている1冊。

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     2021/04/09

    他人と自分は別モノだと、そう気付かせてくれる本。他人にイラっとすることが多くなったときに読んでほしい1冊。近くにいすぎるとつい、相手も自分と同じような考えをしているものだと勝手に思い込んでしまって、少しでも自分の思い通りにならないことがあるとイラっとしてしまう。でも実際は自分と相手はまったく別の考え方を持つ存在。そうあらためて意識できるので、他人の行動や言動にイラっとすることが少し減ると思う。

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     2021/04/09

    この本を読み終えた人にしかわからないことがある。それは『君の膵臓をたべたい』というタイトル、これは何か変な意味でもなんでもなく”ただひたすらに切ない願いの言葉”であるということだ。読む前と読み終わった後で、これほど違う印象を受けるタイトルには初めて出会った。私がグッときた1文に『僕はどうかすれば君になれただろうか。僕はどうかすれば君になれるだろうか。どうすれば』というのがあり、そんな切なさが詰まった1冊。読んでいないのはもったいないと思う。

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     2021/04/09

    文章は何のために存在するのか、その1つの答えがこの本を読んで理解できた気がする。本書の中の1文に『文章のたった1つの目的、それは今すぐ人を行動させること』とある。この言葉にハッとさせられた。もちろんすべての文章の目的がそうとは限らないとは思う。でも人に何かを伝えたいときに「これを読んだ人にどう行動してほしいか」と明確に意識して文章を書けるかどうか、そう意識して書くべきであることを知っているかどうか。この違いは大きいと感じた。

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     2021/04/09

    この本ほんとうに読んでよかった。
    今までは、習慣にしたい行動があってもついめんどくさくなって「あー、また明日でいいか」となりがちでした。
    でもこの本に書かれている『目標はばかばかしいぐらい小さくしろ』『小さすぎて失敗すらできないポジティブな行動』というのを意識すると、「とりあえずこの小さな行動ひとつだけやるか」と動きだすことができます。
    失敗しようのない小さな行動、それだけできれば後は行動のスイッチが入るので、めんどくさいという気持ちが消えて自然と習慣にしやすくなります。これを知って理解しておくのはかなり価値があると思いました。

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