君の膵臓をたべたい 双葉文庫

住野よる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784575519945
ISBN 10 : 4575519944
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
328p;15

内容詳細

ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。

読後、きっとこのタイトルに涙する。デビュー作にして2016年本屋大賞・堂々の第2位、75万部突破のベストセラー待望の文庫化!

【著者紹介】
住野よる : 高校時代より執筆活動を開始。2015年『君の膵臓をたべたい』でデビュー。同作で2016年「本屋大賞」第2位、Yahoo!検索大賞“小説部門賞”など、数多くの賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

総合評価

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評価が高かったので読んでみようと思い、買...

投稿日:2019/01/13 (日)

評価が高かったので読んでみようと思い、買ってみました。とても良かったです。物語の後半では読みながら泣いてしまいました。とても澄んだ文章で読みやすい小説だと思います。批判にはインキャの妄想のようなものもあり確かにそういったものも言われれば感じるかもしれませんが、それはこの物語の素晴らしさからすれば僅かなものです。是非一度読む事をオススメします。

ミツハシ さん | 新潟県 | 不明

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小説が苦手なわたしでもすぐに読むことがで...

投稿日:2019/01/07 (月)

小説が苦手なわたしでもすぐに読むことができました。最後は柄にもなくウルウルしてしまいました。とても良かったです。

ぶぶぶ さん | 千葉県 | 不明

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結末は良い意味で予想を裏切られて楽しめた...

投稿日:2018/12/28 (金)

結末は良い意味で予想を裏切られて楽しめた作品です。鼻をすすりながら読み終えました。私がいちばんに響いたのは、自分はひとりで他人との関わりは必要最小限との思いで過ごしていたのに、そうでは無かった、自分の存在価値を教えてくれたそんな二人の関係です。読み終えて二人とお別れするのが寂しかったです。

ゆたひーろー さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • へくとぱすかる さん

    一気に読了。単なる闘病物語にすることなく、桜良を、視点人物さながら、はしゃぐ姿を描くなど、さまざまな点で読者を裏切ってくれます。もちろん250ページをすぎたあたりでの、まさかの展開には衝撃でした。少しでもあった予定調和を一気につきくずすようなストーリー。このあたりが現代の小説としての、パターン破りの難しいところなんでしょうか? ラストのあり方は本当にこれでよかったのか。事実(小説)は小説(ありがちの)よりも、つねに先を行くのかもしれません。

  • 海猫 さん

    一般文芸とライトノベルの中間のようなテイスト。基本よくある難病ものではあるが、悲劇性を強調して盛り上げようとしない姿勢にまず好感。定番をなぞりつつも微妙にズラしてくる展開なので興味が持続するし、驚愕する瞬間もあった。膵臓が悪いといってもはっきりした病名を言及しない、人物が匿名的といったリアリズムに焦点を合わせない書きようが効果的。内向的な少年を行動的な少女が引っ張り回すというライトノベル風の仕掛けもまた楽しい。対照的な性格の男女が影響しあって変化していく「成長」がテーマのお話なので前向きで爽やかな読後感。

  • Atsushi さん

    不治の病に侵された女子高生「桜良」と物語の語り部である同級生の男の子の物語。二人が交わすウィットに富んだ会話が何とも絶妙。思わぬ形で桜良は命を落とすが、「共病文庫」に書き残した彼女の本当の心のうちには涙した。病室で桜良が言った「きっと誰かと心を通わせること。そのものを指して、生きるって呼ぶんだよ」の一言が心に響いた。自分も一日を大事にしよう。タイトルからは内容が想像出来なかったが、良作であることに間違いなし。

  • nayu さん

    覇道を往く、難病余命一年物語。     ありがちな、余命一年御涙頂戴。     それがこんなに話題になったのは、まさにタイトルにある通り、『君の膵臓を食べたい』の一言に集約される。   これは、読めば分かる。そう、読めば分かるのだ。読まなきゃ分からない。読んで理解しろ。読み終えて震えろ。       「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」  「生存戦略、しましょうか」

  • yoshida さん

    一人を好む高校生の僕。彼は偶然に同級生・桜良の「共病日記」を手にする。彼女が膵臓の病気で余命が短い事を知らされる僕。家族以外は知らない秘密を知った僕は、桜良と過ごす時間を持ち、限られた時間のなか成長する。想定外の事件が起き、私達に改めて「今日」という一日の大切さを、人生は有限であることを教えてくれる。人は自立しながらも独りでは生きていけない。今まで様々な作品で示された言葉が私の胸に響く。ただ一度の人生、悔いのない選択をし、結果を受け止めて生きたい。時が無く「仲良し」より先に進めぬ二人の姿が儚い余韻を残す。

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