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tama さんのレビュー一覧 

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     2013/02/25

    若き日のサザーランドがこの録音をのこしておいてくれてほんとうによかった。後年のボニング指揮の録音はサザーランドの衰えが目立ち、もう少し早く、、、、と惜しまれる。こちらはライブ録音で時々音がひずむが、サザーランドの名唱が味わえる。ベイカーもすばらしい。Danemanのロデリンダも愛聴盤の一つだが、サザーランドのロデリンダが王妃の風格。

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     2013/01/18

    リヒターのバッハに心酔する私ですが、どうもリヒターのヘンデルは楽しくありません。グルックのオルフェオにもディスカウ起用ですが、歌唱は立派でもオルフェオのイメージが合わず辛く?聞きました。このオペラでもシーザーにMsを起用したミンコフスキー、ヤーコブス、マッケラス、ボルトン盤を先に聞いていたせいか、やはりMsの歌唱の方がヘンデルの旋律の美しさを味わえるような気がします(好みの問題ですが)。役柄から言えばMsのシーザーに違和感を覚えるむきもあるでしょうが、私はヘンデルの意図した通りここはMsで歌ってもらいたい。

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     2012/10/13

    オペラのアリアを集めた2枚組アルバム。この種の音盤は購入してもなぜか物足りなく思えてしまうことが多いものだが、これは別。カバリエのピアニッシモの高音は本当に美しく、堪能出来るアルバムです。

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     2012/10/06

    美しいアリアと合唱曲がたくさん詰め込まれたこのオラトリオを、音楽鑑賞歴40数年を経て初めて知った。名曲名盤案内でこの曲が取り上げられているのを見たこともなく、たまたまヘンデルのオペラの素晴らしさにはまって、買い集めている過程でこのオラトリオに巡りあった。メサイアの音盤はいやというほどあるのに、どうしてこの曲はあまり取り上げられなかったのだろう。専門知識がないのでその辺の事情は分からないが、別の演奏でも聴きたくなりました。

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     2012/09/19

    全篇美しい旋律であふれるこの作品はヘンデルのオペラの中でも大好きなものの一つ。カバリエの名があったので購入したが、録音があまりよくない。歌手の声が遠く、カバリエの名唱に浸れない。聴衆の熱い反応が物語っているのだがそれゆえに余計に残念。

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     2012/06/03

    本間公氏著「思いきりオペラ」は私の最良のオペラガイドブックであるが、この著書の中でサザランドが日本の音楽評論家たちに「著しく」低い評価を受けていることに触れられている。私のもう1冊のガイドブック、(音楽之友社)クラシック名盤大全オペラ声楽曲篇で取り上げられているサザランドは僅かに3点(このうちオペは椿姫のみ、ちなみにカラス、テバルディは10数点を超える)。私のようなオペラ鑑賞初心者はガイドブックが頼りであるが、本間氏の著書でサザランドの認識をあらたにした次第。このCDも著者の推薦盤であるが、若き日のサザランドが歌うアリア集の素晴らしさは、ともかくこのCDを聴いてみてくださいと言うばかり。この名唱がこの廉価で手に入るのですから、、、

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     2012/02/22

    この音盤を入手する前にオークションでLPレコードを購入したが、プライベートで客席にマイクを持ち込んだ録音らしく、ひっきりなしに咳きの音やつぶやきが入り、音楽は遠くに鳴っているような代物でした。それでもオリヴェロの登場で客席が歓声と拍手で迎え、アリアには熱狂的なブラボーが鳴り止まず、オリヴェロへの当時の聴衆の評価がよくわかるレコードでした。この音盤は録音も良好で、ようやくオリヴェロの声をまともに聴けたというわけです。すばらしいトスカでした。トスカのMuori、Muori、、はミトロプーロス盤のテバルディも激しいけれど、こちらのオリヴェロは「恐ろしい」。終幕のMario,Mario,,の狂乱の場も私にはカラス以上に思われる。カラヤンやシノーポリの精緻を極めた演奏もすばらしいけれど、こうしたライブで「オペラを聴いた!」という満足感。それにしても正規録音に恵まれなかったオリヴェロを、半世紀を経て今聴ける幸せ、、ということです。

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     2012/01/24

    ハラー盤が廃盤なのでこちらを入手。比較はすべくもないが、こちらの演奏はたいへん素晴らしく、「珠玉の、、、」と言いたいほど。録音年代も古くモノラルだが、演奏の味わい深さはおそらくこちらの方が上なのではと(ハラー盤を聴いてもいないのに)思ってしまう。可憐なウィーン少年合唱団のボーイソプラノ、アルトを聞いていると成人歌手の演奏はパスしたい。それにしても12歳のモーツアルトの作曲とは、、、!序曲はベートーヴェンのエロイカの第一楽章の主題によく似ていて、あるいはベートーヴェンの耳にこの旋律が潜在していたのではと想像するのも楽しい。ハラー盤も手にいれて聴いてみたい。廃盤の音盤も根気強く探していると必ず見つかるもの。

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     2011/12/01

    カウンターテナーがお好きな方にはレイギンは評価が高いのでしょうが、メゾソプラノやアルトの伸びやかな歌声のオルフェオを聴きなれた耳にはいささか酸素不足です(好みの問題です)。リヒター盤のディスカウのオルフェオもちょっと遠慮したい(これはイメージの問題)。マクネアーはすばらしい。
    同じガーディナーの指揮でオルフェオをオッターが歌った旧盤の復活を切望しています。

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     2011/11/09

    バーツラフ、ノイマン指揮。この盤でグレース、バンブリーを初めて知りました。素晴らしいメゾソプラノ。
    最近は古楽器による演奏が注目されているせいか、この盤を推奨する記事にお目にかかったことはないけれど、偶然入手できた。厚みのあるオーケストラの響きと合唱、深く透明感のあるバンブリーのオルフェオ、私の好きなローテンベルガーのエウリディーチェ、。精霊の踊りに中間部がない版なのでそこが少し残念なのだけれど、深い叙情の世界に浸れるノイマンの演奏でした。

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     2011/10/03

    音質には寛大!な私にも、もう少し良い音であったらと思われるレクイエムでした。それよりもシュターダーのK374を聴けたのが何よりの収穫(こちらは録音良好)。シュターダのモーツアルトは本当に素晴らしい。シュターダーのファンならばこのアリアのために是非手に入れるべし。

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     2011/09/30

    マクネアーを初めて聴いたのはモーツアルトのハ短調ミサ曲(ガーディナー指揮)でした。透明で清らかな声の美しさに感銘し、以来注意して音盤を探すようになりました。このCDのモーツアルトの素晴らしさは言うまでもありませんが、ヘンデルの「風よ静まれ」を初めて聴き、美しい旋律に驚いてここからヘンデルのカンタータの虜になったのです。廉価で手に入りますがこれは素晴らしい音盤と思います。

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     2011/09/23

    マクネアー、オッターの名があればこれは手にいれざるを得ぬ音盤。、、でマクネアー、オッターのアリアのみを収録し直してここだけを聴いている次第。このCDの価値は充分ここにあり。ただこれだけで満足!

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     2011/07/25

    レクイエムを聴きこんだあとに、このK427のミサ曲に惹かれてこちらのほうが好きになったとの感想をしばしば耳にします。私もその昔フリッチャイのLPレコードを買っていたのに、レクイエムに惹かれて不覚にもこのミサ曲の美しさに気付きませんでした。このガーディナー盤を買っていたことも長い間忘れていました。たまたまYOUTUBEでDOMINE DEUSを聴きすっかりハ短調ミサのとりこになってしまい、以来15種類ほどの音盤を買い集めました
    (必死でさがしていると 廃盤になったものもいつか手に入るもので、蒐集の不思議さです)。なかでも私の好きなこのDOMINE DEUSを最も精緻に美しく歌っているのがこのガーディナー盤。ふたりのソプラノの旋律の交差にうっとりします。廃盤になっているゲネンヴァイン盤が再プレスしないものか、、、。

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     2011/06/02

    ギーベルを初めて聴いたのは、NHKFMから流れるバッハのカンタータ第151番「甘き慰め我がイエスは来ませり」でした。カセットテープに録音したこの曲のCDを40年も経てようやく探し当てました。ギーベルの歌声は、このカンタータの、天使が空を羽ばたく情景を思い描かせるすばらしいアリアでした。以来、宗教曲にギーベルの名を見つければ蒐集癖が、、、、。モーツアルトの宗教曲をこれだけまとめて聴かせてくれるとなれば、入手しないわけがありません。私はもう手放しで子守唄がわりに聴き入っています。k165はシュターダーが気に入っていましたが、初めてギーベルを聴きこちらに軍配が上がりました。ラウダーテ、ドミナムがすばらしいのは言うまでもありません。

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