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トップ > My ページ > Gilles さんのレビュー一覧
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検索結果:58件中46件から58件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2004/09/04
全体にかなり良質。笛・太鼓フェチにはたまらないCD。声楽も透明度が高く合格点。録音も◯。これだけではまだ8点だが、特別に10点。というのもCD4枚分の太鼓と笛、すべてP.Hoxbroなる奏者が一人で担当。CD1に到っては二重録音か?この執念に+2。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2004/09/03
内容は玉あり石あり。「大地の歌」の音は酷い。高音がキンキン、音の透明度も落ちて戦前の録音に聴こえる。残りの曲は40年代前半あたりの録音が一番まともな音で30年代はそれ相応、後の時代のはむしろ悪化。値段・演奏の質を考慮すれば許容範囲ギリギリか?
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2004/08/28
なぜか皆さん評価低いですね。かなりいい選集だと思うんですが…。世に氾濫する重厚長大なバッハ演奏を期待するなら買わないほうがいいでしょう。むしろそんなバッハが大嫌いという人にオススメです。楽器選択も含め、全体に軽やかにまとめてあり、演奏の深みという点では最高とは言えませんが、それでもかなり上位にランクされます。録音にはペダル音(?)までしっかり入っていてオーディオ的にも興味津々。曲の配分もいいので、どのCDを聴いても楽しめます。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2004/08/25
カルミニョーラの軽快なヴァイオリンが最初から最後まで大暴れ!速いところは超快速、遅いところはこれでもかと表現をとことん詰め込む。アンサンブル側も黙っちゃいない。全ての楽器が飛び上がり、跳ね回る。これだけ全体があざといとすぐに聴き疲れるんじゃないかと思いきや、A.マルコン(アンサンブル主催者)がしっかり手綱を握って道を外さずまとめ上げているので、聴感上なんら不快感は無い。むしろ軽さとうるさいまでの雄弁さとが曲とぴったり一致し、驚きと楽しみの38分をお約束!
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2004/08/25
丁寧に彫り込んだ演奏、という以外、特徴は無い。聴いていて驚きも新鮮味も無い。いかにも、バッハ専門家がバッハに敬意を払って演奏・録音しましたというCD。レオンハルトとかクイケンの学者系堅物演奏が好きな人なら構わないが、そうでない人に対し、今や100種以上のゴルドベルクが出回っているこの世の中、敢えてこのCDを推す理由としては「日本人がバッハ研究においてようやく向こうのレベルに到達しえた」ことの証明書として。したがって、「日本のリヒター」鈴木氏の長年の成果に対し敬意を払い、10点をつけさせていただく。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2004/08/25
同じくレーヌの歌うクープラン「ルソン・ド・テネブル」の完璧な演奏と比較すると、こちらのほうは録音を含めて多少気になる点が出てきてしまうが、それでもこの曲のトップレベルの演奏には違いない。適度な温かさと華やかさを備えた演奏で、聴いている間は別世界にいる気分を味わえる。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2004/08/24
現在は\700前後で手に入るARTSレーベルの古楽CDの中で、ピカイチのオススメ。ペルゴレージが「夭折の天才作曲家」と言われる理由がよくわかる。他愛ないドタバタ劇を、軽快で美しい中にピリッと胡椒をきかせた完璧な音楽作品に仕立てあげた腕の冴えはまさに天才。演奏者の知名度は低い。が、実力は充分。女性歌手の高音部に少しだけ不安定さがあるが、それはご愛嬌。実力派チェンバリスト・ヒルシュが歌手とアンサンブルをしっかりまとめあげているため、一体感が抜群、最初から最後まで存分に楽しめる。こんなに安くていいのか?
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2004/08/24
ホントにいいCDです。ビーバーの、というよりバロック・ヴァイオリンの魅力がこれほどストレートに伝わる曲・演奏ってなかなか無いと思います。間違いなくハマります。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2004/08/24
以前輸入盤で買った演奏。フランクの交響曲はデュトワ盤(DECCA)を聴いていたがどうもピンとこない。どういう曲なのかが聴いていてよくわからなかった。そこでこのモントゥー盤を買ってみたら、あまりにスラスラ曲が頭に入ってくるのでびっくりした。聴き終わって「いい曲だなぁ」とため息ついた覚えがある。その後デュトワ盤を聴いていてその鮮やかなアプローチがようやく理解できた。それ以降もいろいろ演奏を聴いてみたが、どれか一枚と言われたら迷わずこのモントゥー盤を挙げる。
残響録り過ぎ。こういう音が好きな人にはカタルシスを感じられるのだろうけど、癒しを求めるわけではない自分にはかなりキツい。曲中の休止部分にさえ音が溢れ、次の部分にまで重なっているほどの長〜い響きは巨大な団子になり、各声部が埋もれていく。また、中〜低音は鼻にかかったような発声をするので透明な高音と噛み合わず、それが録音で増幅されて常に違和感がある。パレストリーナは結構好きだが、このCDは残念ながら×。もっと違う録音なら演奏の印象も違ったのだろうが、これではどうしようもない。
今やそれぞれアンサンブル主催者、独奏者等で名高いJ.トール(チェンバロ)J.ホロウェイ(ヴァイオリン)P.ピケット(リコーダー)R.ウーリー(チェンバロ)等が10数年前に組んだ録音。さすがに凄腕揃い、どの曲も文句の付けようがない見事な演奏だ。特にホロウゥイの芯のビシッと決まった音色、ピケットのテクニックには仰天。この演奏を6枚組でこの値段にしてくれるブリリアントさんに感謝!
同じレーベルのテレマン「ターフェルムージク」が大当りだったので期待したが、演奏がどうも…。他の評者が指摘する通り一本調子にきこえる。木管は頑張ってるが、弦・通奏低音が力量不足。しかし「仲良し奏者で集まったらこんな感じになりました」風の親密さがある演奏でもある。高値の駄演を買ってクープラン嫌いになる位なら、このお買い得セットで「クープランってのはこんな曲」と思ってもらうといい。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2004/08/02
音楽評論家の宇野功芳氏の推薦盤として有名なCD。 現在では最新録音の内田光子盤があるとはいえ、やはりリリー=クラウスによるシューベルトの演奏は素晴らしく、捨て難い。 価格も下がったことだし、未聴ならば買って損はない。
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