『トリスタンとイゾルデ』全曲 カラヤン&ベルリン・フィル、ヴィッカーズ、デルネシュ、他(1971〜72 ステレオ)(4CD)
検索結果:1件中1件から1件まで表示
-
カバポチ | 神奈川県 | 不明 | 2017年08月31日
確かにこの盤の音質はひどい。金物を叩くような、いかにも安っぽいキンキンと耳を劈く騒音に過ぎない。最近のCDは本当に劣悪な廉価のリマスター盤が氾濫している。私は、EMIの国内初出盤(CD30-5231〜34)を愛聴しているが、それはそれは素晴らしいオリジナルの音質で、これで聴くとカラヤンの至芸にただただ圧倒される。皆さんも是非中古盤で探して頂きたい。カラヤンに対する評価が全く変わると思う。勿論、トリスタンのベストCDは上記のカラヤン盤だ。これを聴くと、クライバーなどはいかにも生ぬるいままごとの世界だ。カラヤンとは次元が違うのである。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:1件中1件から1件まで表示