ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD

Comp.symphonic Poems: Gregor / Czech Po

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ85164
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

グレゴルはヤナーチェクのオペラ指揮者としても名高いチェコのベテラン。ドヴォルザークの佳作を、慈しむかのように演奏している。前の4曲はチェコの詩人エルベンのバラードに題材をとったもの。その音楽は、まるで昔の物語を聞くかのように懐かしい。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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つい先日、大阪フィルハーモニーの定期で、...

投稿日:2013/10/25 (金)

つい先日、大阪フィルハーモニーの定期で、連作交響詩のひとつ、「野ばと」を聴き、自分の知らざる名曲とばかりに大いに気に入り、いろいろと調べた結果、この 録音を入手しました。他の3曲ともう1曲のフィルアップも念の入った録音です。私自身この指揮者も知らない人ですが、全曲面白く聴けました。「野ばと」はやはり全作中の白眉ですね。開始早々の葬送行進曲のすばらしさ。メロディメーカーとしての作曲家の特質が出た作品で、他の作品共々に、決して軽んじるものではありません。コンサートでたまさか珍しい曲を聴くことがあっても、その時限りにしてしまうのがほとんどですが、今回は違いました。これらの曲は、オーケストラの腕前を知るのに格好のものかも知れません。各楽器群の出来とそれぞれを組み合わせたオケのバランスの良さがくっきりします。

オペラかじり虫 さん | 兵庫県 | 不明

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ドヴォルザークの交響詩だけを集めた少しマ...

投稿日:2013/09/05 (木)

ドヴォルザークの交響詩だけを集めた少しマニアックな2枚。グレゴルの指揮も大変に素晴らしく、チェコ・フィルの美しい音を確実に引き出しています。ところで、有名な「新世界」交響曲を書き終えたドヴォルザークが、交響詩に着手した時期を考えると、19世紀の作曲家にしては遅い交響詩デビューですが、その作品はどれも描写力があり、ドヴォルザークの晩年の底力を見せてくれます。全曲中、特に面白いのが、交響詩「英雄の歌」。交響詩として書いてはいるものの、特に物語性を含まない珍しい交響詩です。また、交響詩「真昼の魔女」は、ヤナーチェクが絶賛したといわれている作品です。

ブルノのおっさん さん | 北海道 | 不明

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大昔初めてドヴォルザークの交響詩を聞く前...

投稿日:2011/11/30 (水)

大昔初めてドヴォルザークの交響詩を聞く前、胸がときめいた。なぜかって?あのチェロ協奏曲が作品104でしょ。これらの交響詩の作品番号を見てご覧なさい。作品107 作品108 作品109 作品110 作品111 ですよ。普通チェロ協奏曲以上の名曲を期待するでしょう。ところが聞いてがっかり。なんだこりゃ。美しい旋律は全くなく、しまりなく、まるでドヴォルザークの初期の交響曲みたいにとりとめがない。私は晩年このように極端に力が衰えた作曲家を知りません。作曲家が栄華を極め、腑抜けになったとしか思えません。ドヴォルザークは好きな作曲家だけに残念です。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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