プロコフィエフ(1891-1953)

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CD

Romeo & Juliet Suite, 1, 2, (Slct): Muti / Cso

プロコフィエフ(1891-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC5431
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

ユーザーレビュー

総合評価

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迫力があり、暗さや悲しさ、情熱を感じさせ...

投稿日:2021/02/22 (月)

迫力があり、暗さや悲しさ、情熱を感じさせる素晴らしい演奏で、コンパクトな抜粋版で一気に聴かせるのも良い。

gakusei さん | 北海道 | 不明

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ネルソンス&BSOのショスタコーヴィチシ...

投稿日:2016/10/01 (土)

ネルソンス&BSOのショスタコーヴィチシリーズがきっかけで最近のショーン・マーフィーの仕事を調べていたら偶然本ディスクがマーフィー録音であることを知り早速購入した。ご存知の方も多いと思うがショーン・マ−フィーの録音の特徴は、デッカのジョン・ダンカーリー録音に代表される、シネマスコープを思わす広大なサウンドステージ、楽音とホールレゾナンスとの巧みなブレンド、さらには羽毛を拡大鏡で覗いたかのような繊細で柔らかなディテール再現に加えて、同じくデッカのケネス・ウィルキンソン録音に代表される、個々の楽器のソリッドな実在感と底無しのパワー、そしてサウンドステージの隅々までクリアに見渡せるトランスペレンシーを併せ持つもので、「現代最高の録音」とはマーフィーのために用意された言葉といえる。一方、シカゴのオーケストラホールといえば、1904年の建設当初から音響的に評判が悪いホールであり、歴史的に何度も部分改修が行われてきたが、97年10月には造り変えに近い大規模改修工事が行われ、ルーフ高さとステージの幅、奥行きが大幅に拡大された。しかしながらその結果もけっして満足できる域には達しておらず、ドライでソリッド過ぎる音響こそ多少は改善されたものの、欧米の名ホールのような豊穣なレゾナンスは得られなかった。ちなみに大規模改修工事前のホール音響の特徴は、デッカのジョン・ダーカーリーが95年に収録したショルティのバビ・ヤールに顕著に表れている。この録音もオーケストラホールのキャラクターをありのままに原寸大でリスナーの前に届けてくれる優秀録音であるが(豪エロクァンスで今でも容易にCDの入手が可能だ)、ここで聞かれるホールの残響はまるで日比谷公会堂のようにデッドで、ステージ上のオーケストラの奥行きは浅く、個々の楽器のサウンドは溶け合うことなしにダイレクトにリスナーの耳に飛び込んでくる。 さてマーフィーによる本ディスクであるが、けっして豊かでないオーケストラホールのレゾナンスは最大限取り込まれており、楽音とのバランスや溶け合いもナチュラルだ。また、大きく拡大された半円形のステージのパースペクティブ再現も申し分無く、個々の楽器は継ぎ目無く定位し、相互の位置関係も間違いようがない。実演奏のDレンジは明らかに圧縮されてはいるが、ppは痩せず、ffのパワーはいささか削がれることはなく、往年のデッカの名エンジニア達が録音中にリアルタイムで操作した卓越したフェーダーテクニックを思い起こさせる。唯一の不満は、打楽器の立ち上がりスピードや、ホルンやトロンボーンのパワー感だが、これはホールの音響特性に起因するものだと考えられる。とはいえ本ディスクが改修後のオーケストラホールで収録された全てのディスクの頂点に位置する優秀録音であることに異論を挟む人は居ないと思われる。ムーティのロミジュリにはフィラデルフィア時代のEMI録音もあるが、指揮者の円熟、オーケストラの技量、そしてマーフィー録音というスリーカードが揃ったこの新盤の魅力に魅せられない人など居るのだろうか?

meji さん | 神奈川県 | 不明

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エンジニアにショーンマーフィの名があった...

投稿日:2015/02/01 (日)

エンジニアにショーンマーフィの名があった。ジョン‐ウィリアムスとのコンビで有名なショーンだ。だから録音が超超A級だ。ライブ録音となっているが拍手など一切なし。オーディオファイルならぜひ一聴を。

ton-9 さん | 京都府 | 不明

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