CD

ブラームス:交響曲第1番 カール・ベーム

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG4153
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブラームス:交響曲第1番
ベーム&ベルリン・フィル

1959年10月、ベルリン・イエス・キリスト教会におけるステレオ録音。カール・ベーム[1894-1981]がまだまだ元気だったころに収録された有名な演奏で、ベルリン・フィルのサウンドにフルトヴェングラー時代のカラーが色濃く残っていた時代ならではの力強い響きが実に魅力的。厳しいリハーサルで知られたベームだけに、ここでの演奏もどこまでも完璧なフォルムと自信に満ちたテンポ設定が素晴らしく、その引き締まった音楽運びは聴いていて実に気持ちの良いものです。
 この頃のベームとベルリン・フィルの相性の良さは、名演として知られるベートーヴェンの第3番第5番、第7番ブラームスの第2番シューベルトのグレート、モーツァルトの第40番、第41番などでもすでに証明されていますが、このブラームスでの熱気を孕んだ指揮ぶり、オーケストラの威力のある音と卓越した表現力が一体となった勇壮な演奏は、ベームの数多い録音のなかでもまさに最上級といえる仕上がりを示すものと言えるでしょう。OIBP(オリジナル・イメージ・ビット・プロセッシング)リマスターも大成功。輸入盤は現在発売されておりません。

ブラームス:交響曲第1番ハ短調 op.68
 ミシェル・シュヴァルベ(ヴァイオリン・ソロ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)

内容詳細

ベームが65歳という壮年期の作品。録音された数多い彼の名盤の中でも傑出している。力強いベルリン・フィルの音と熱気あふれるベームの指揮が一体となり、豊かな表情が満ちあふれている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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も少し何とかならないのかと思う硬い演奏の...

投稿日:2024/03/04 (月)

も少し何とかならないのかと思う硬い演奏のブラ1である。しなやかさに欠けている、逆にウィーンフィルとの演奏は緊張感がなく微温的である。曲を知るには良いだろうが、演奏となると首をかしげざるを得ない。星2か3。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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細かいところを気にしないのなら、★4つ以...

投稿日:2015/08/24 (月)

細かいところを気にしないのなら、★4つ以上の演奏ではないでしょうか?かつての帝王K氏のように大言壮語というか「こけ脅し」にならず、ドイツ音楽に真摯に取り組むベームとBPOのひたむきさが伝わって来るような演奏です。音質も良好で、1959年の録音とは思えない臨場感が良いです。特に第2楽章は白眉と言って良いかも知れません。時々、繰り返して聴きたくなるような座右の1枚と私は思います。細かいところより、大局観が大事ですネ!クラシック音楽鑑賞には...。

ウルパパ さん | 長野県 | 不明

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壮年期のベームの凄さを知ることができる恐...

投稿日:2015/03/28 (土)

壮年期のベームの凄さを知ることができる恐らく最良の1枚。推進力があり、熱気があり、厳格さがあってこそ滲み出るブラームスのロマン性の発露があり、おまけで録音年代が信じられないほど音が良い。(とはいっても、濃密な低音がないのは、ノイズ除去との引き換えなのだろうが・・・。その割には高音は嫌な金属的な響きはしない。)後年のウィーンフィルとの録音も名盤だとは思っていたが、どうにも第1楽章冒頭の序奏から第1主題への移行部分に不自然さを感じてしまって、この盤を聞いたら、もう後戻りできない。そんなに好きではなかったブラ1だが、今はこの盤が最もプレーヤーの近くに置いてある。

river さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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