いつものベッドルームに、少しの華やかさと安らぎを

人気アーティスト達がコンパイルする “夜聴き” コンピレーション『Late Night Tales』の魅力とは

『Late Night Tales』とは、アーティストが “深夜に聴きたい音楽” をコンセプトに、選曲するコンピレーション・シリーズ。これまでにジャミロクワイ、トミー・ゲレロ、ファットボーイ・スリム、シネマティック・オーケストラから、最近では MGMT、メトロノミー、ベル＆セバスチャン、フレンドリー・ファイヤーズなど世界的に人気のアー ティストが監修することでも有名だ。

昨年、記念すべき 30 作目を迎えた本シリーズの 2013 年最初のリリースは「Last Night A DJ Saved My Life」の著者でもあり 80 年代から活躍する伝説 DJ、ビル・ブリュースター選曲のスピンオフ作品『After Dark』。ダブズ、ジャミロクワイ、フランソワ K などのこれでしか聴けない激レア / 未発表音源のみ収録し、タイトル通り真夜中から夜明け前が似合う緩やかなグルーヴは、眠れない夜にお酒でも嗜みながらリラックスして聴いて頂きたい作品。

そして、続いてリリースされるのはフジロックへの 3 度の出演など、ここ日本でも人気を不動のものにした、ノルウェーのエレクトロ・ポップ・デュオ、ロイクソップがコンパイル。プログレッシブ・ロック、フォーク、ニュー・エイジなど様々なジャンルを織り交ぜつつも、まるでノルウェーの穏やかな気候のような優しく美しい選曲は、あなたのベッドルームを優しく包み込むことでしょう。

尚、本シリーズにはコンパイラーよるカバー・トラックが収録されており、本作はロイクソップによるデペッシュ・モード “Ice Machine” のカバーを収録。誰にでも訪れる夜。眠る前のひと時。一日の終わりに、あなたのお気に入りのアーティストがコンパイルした『Late Night Tales』と共に “深い夜の物語” を旅してはみませんか。