ファンがＤＶＤ化をずっと待ち望んでいた「花園ラグビー場」「黒澤明フィルム・スタジオ」、「武道館ライブ」を目にする事が出来て本当に感激の嵐です。。。ステラボールでの一夜限りのＬｉｖｅの映像も、歳を重ねても変わらぬ甲斐バンドの歌への真直ぐなパワーが感じられてとても素晴らしかったです。

「フェアリー」「キラーストリート」「Love Minus Zero 」とても好きな楽曲達です。他は少しハードボイルドな世界に傾いている感じがしますが、甲斐さんの手にかかると不思議なアルバムの統一感が生まれてきますね。

どの曲もメロディアスでドラマッチックな素晴らしい楽曲たちですが、特に１，５，８,９の曲は甲斐さんにしか描けない独自なグルーブ感が漂った名曲だと思います。皆様にぜひお薦めしたい名アルバムです。

甲斐バンドの解散コンサートを緊張感溢れる映像で追った感動的なＤＶＤでした。ファンとしてはその当時、多くの人々の心に影響を与えた甲斐バンドの姿を新鮮な気持ちで振り返る事が出来てこの上ない幸せです。

バラード集なら街灯、別離の黄昏、観覧車はぜったい入れるべきでした。 最高のアルバムになっていたのに残念です。

名エンジニア：ボブ・クリアマウンテンによるNY3部作の3作目にして、甲斐バンドとしての最終到達点。　 デジタルサウンドを完全に自己のものとしてスリリングに展開した「野獣」「フェアリー(完全犯罪)」、ハードボイルドと言うより“サスペンス・ホラー”の域に達してしまった「冷血(コールド・ブラッド)」、洗練された大人の歌「夜のスワニー」など、サウンドの良さはもちろん先進的になった世界が高く評価される反面、本来バンドが持っていた「喜怒哀楽」の“哀”の面（百万＄ナイト、LADYなど）を切り捨ててしまった感があるために、これを最高傑作とは言えないのがつらくもある。

貴重なシングル・ヴァージョンが聴けるのはうれしい！ でも、コンプリートでないのが残念です。 12インチ盤のカップリングの一方がなかったり…。 ぜひ、本作を”コンプリート盤”で再発してほしいです。

解散、再結成等で何かとたたかれる記事がめだつけれど、甲斐の新譜が聞ける喜び。甲斐、一郎、松藤が一緒にやる､これだけで最高。大森はいないけど、ファイナルとか無しに一生続けてほしい。一生聞き続けます。

街頭と聖夜は何回聴いたかわからない。一世紀前のセックスシンボルは確か烏丸せつこをイメージで作ったとの記憶があるけど違ってたらごめんなさい。

甲斐バンドで一番好きなアルバム。バランタインの日々やシネマクラブや二色の灯、今聴いても胸がしめ付けられる何とも言葉に言い表せない感じになります。１人で部屋で聴いてると泣けてくるから敢えて車を走らせながら聴いてるというちょっと恥ずかしいですが。。