CD

Sym, 9, : Blomstedt / Lgo +adagio

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCL1878
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

やや木目は荒いが、ダイナミックでスケールが大きい演奏だ。深淵さと敬虔さを印象づける演奏もいいが、生への活力に満ちた熱っぽいこの演奏も捨て難い。パワフルな管楽器、そして滋味あふれる弦。ブロムシュテットの“気”の漲った円熟の秀演。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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大きく派手に響かせ一聴するとブルックナー...

投稿日:2024/02/23 (金)

大きく派手に響かせ一聴するとブルックナーらしいが、この音、響きはブルックナーには向いていない。重くて硬く音楽が平板である。大きな響きでも、クナやシューリヒトは重くならずにスケールの大きさを出し曲の核心に迫る響きをオケから見事に生み出している。その違い、差は大きいと言わざるを得ない。ブル4など見掛け倒しの音の響きに騙されそうだが、重く硬い響きはブルックナーの音楽とかなり離れている。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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最近はネルソンズの全集に登場中のLGO。DEC...

投稿日:2021/03/17 (水)

最近はネルソンズの全集に登場中のLGO。DECCAには、9番ではショルティー/CSOやシャイー/RCOなどの録音がある。CSOの驚異的な金管セクションを生かして刺激的とも思える演奏のショルティー。RCOの長いホールトーンを意識したのではと思える抑えた演奏のシャイー。ブロムシュテットはこの両者の中間的な立ち位置の演奏のように思える。ショルティーのように金管を刺激的に鳴らさないまでも、必要な部分ではそれなりに金管を鳴らしている。第3楽章の終盤のクライマックスでは、シャイーよりは劇的な表現を行っているが、それでも僅かに物足りなさが残ってしまう。とは言え、この演奏で9番に初めて触れた方は、これが基準になるのだが、そうした点から見ると、この演奏を基準として置くことに耐えうるものと思う。当然だが、ネルソンズの時とは全く異なる響きのLGOが聴ける。

またたび度々 さん | 宮城県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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