CD 輸入盤

ブルックナー:交響曲第8番、シューベルト:交響曲第9番 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(1954、1943)(平林直哉復刻)(2CD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2253
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


フルトヴェングラー&VPOのライヴ、
ブルックナーの第8(1954)、シューベルトの『グレート』(1943)
最新リマスターにて登場! 2枚組1枚分価格!


【このCDの復刻者より】
「ブルックナーはGS2015(2006年11月発売/廃盤)、シューベルトはGS2128(2015年4月発売/廃盤)のそれぞれ最新リマスターによる音質刷新版での再登場となります。この2枚組ではテープ録音(2トラック、19センチ、オープンリール・テープ)のみの音源を使用、2枚組ながら1枚価格です! シューベルトは終演後の拍手がすべて収録(約3分半)されているのも珍しいです。
 なお、シューベルトの第2楽章330〜347小節にカットがありますが、これはフルトヴェングラー独自の見解によるもので、原盤および製造過程の事故ではありません。また、ブルックナーには混信と思われるノイズが、そしてシューベルトにはアセテート盤に起因するノイズがそれぞれ含まれています。ご了承下さい。」(平林直哉)

【収録情報】
1. ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(改訂版)
2. シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』


 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1954年4月10日(1) 1943年5月12日(2)
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(1) ストックホルム・コンサートホール
 録音方式:モノラル(ラジオ放送用ライヴ)
 使用音源:Private archive(2トラック、19センチ、オープンリール・テープ)

ユーザーレビュー

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 これは、まさに珍品・貴重品(ファンのみ...

投稿日:2022/07/12 (火)

 これは、まさに珍品・貴重品(ファンのみの)一品ではないだろうか?まず、フルトベングラーの「ブルクナー交響曲第8番」1954年のライブだろう。これが、初めて世に出た時、「フルトベングラー?」と言われたという。実際、聞いてみました。問題の「改訂版」であるということ以前に、前半の第1、第2楽章の演奏をフルトベングラーの演奏と思えるだろうか?後半の第3、第4楽章がまぎれもないフルトベングラーの演奏を堪能出来る。第1楽章は、なぜこんなに粗い(ガタガタの)演奏なのか?部分的には、美しい部分もあるが、とにかく粗い。そして、第2楽章は、指揮者(フルトベングラー)がいないか、何もしていないようにウィーン・フィル・ハーモニーの独壇場なのだ。あくまでも私の私見(想像)でしかないが、フルトベングラーに開始直後に何かあったのではないだろうか?その為にこんな演奏になったのではないか?私は、そう思う。そして、フルトベングラーの晩年を想像される貴重品では、なかろうか?そして、1943年の「シューベルトの交響曲第9番」は、残念ながら、「リマスター化」によって、かえって聞きずらい演奏になったのではないか?前の方が、「戦時中」の録音と割り切ってしまえば、楽しかった。とにかく、貴重な記録だと思う。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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数年ごとに繰り返される、シン・復刻。 供...

投稿日:2022/05/31 (火)

数年ごとに繰り返される、シン・復刻。 供給と需要が目出度くマッチしたビジネスモデルで良いと思いますが、私は、そのビジネスモデルでの商品は買わないでしょう。

Foley Detroit さん | UNITED STATES | 不明

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こんな聴き易い1943年のグレイトにビックリ...

投稿日:2022/04/13 (水)

こんな聴き易い1943年のグレイトにビックリです。ただし昔のLPのようなおどろおどろしい雰囲気はありません。思えば元は同じ演奏なのに不思議なものです。ブルックナーの8番の方は、他の盤と大きな違いが無いように感じました。あくまで私の再生環境と個人的な印象ですので、皆様に当てはまるとは思えませんが、グレートだけでもお聴きになって損は無いかと思います。

jin さん | 長野県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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