CD 輸入盤

交響曲全集、協奏曲全集 バーンスタイン&ウィーン・フィル、ツィマーマン、クレーメル、マイスキー(7CD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4795955
組み枚数
:
7
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブラームス:交響曲全集、協奏曲全集(7CD)
ツィマーマン、クレーメル、マイスキー
バーンスタイン&ウィーン・フィル


レコード・アカデミー大賞に輝いた、バーンスタインとウィーン・フィルの名盤。同じくウィーン・フィルとのベートーヴェン全集の成功を踏まえ、さらに大きく作品の情念的側面へと踏み込んでみせた演奏で、時代考証が一般化した今日では、そのあまりにも後期ロマン派的な傾向に驚かされますが、作曲者ブラームスの心のひだに想いを寄せ、複雑かつ陰影深い心情に寄り添い、その感情のうつろいを克明に活写したこの演奏が、いまなお無類の説得力と特別な感銘を少しも損なっていないことは確か。ウィーン・フィルの、ウィーン・フィルにしか不可能な情の深く熱いサウンドも大きな魅力となっています。
 カップリングは、ツィマーマンとのピアノ協奏曲2曲に、鬼才クレーメルの怜悧なソロとバーンスタインの濃密アプローチが不思議な融和をみせたヴァイオリン協奏曲(第1楽章のカデンツァにレーガーの前奏曲 op.117-6を使用したことでも有名な演奏)、クレーメル&マイスキーとの二重協奏曲、二つの序曲とハイドン・ヴァリエーションです。

【収録情報】
ブラームス:
1. 交響曲第1番ハ短調 op.68
2. 交響曲第2番ニ長調 op.73
3. 大学祝典序曲 op.80
4. 交響曲第3番ヘ長調 op.90
5. ハイドンの主題による変奏曲 op.56a
6. 交響曲第4番ホ短調 op.98
7. 悲劇的序曲 op.81
8. ピアノ協奏曲第1番ニ短調 op.15
9. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.83
10. ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.77
11. ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 op.102

 クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ:8,9)
 ギドン・クレーメル(ヴァイオリン:10,11)
 ミッシャ・マイスキー(チェロ:11)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 録音時期:1981年〜1984年
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(1-9,11) コンツェルトハウス(10)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

ユーザーレビュー

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交響曲はかなりねっとりとした粘着質な演奏...

投稿日:2021/07/14 (水)

交響曲はかなりねっとりとした粘着質な演奏。ただし、爆発するところは凄まじく、例えば第1番・第4楽章終結部のたたみかけてくる表現は感動的ですらあります(イスラエルフィルとの実演を生で聴いたことがあるので感動が蘇ってきます)!個人的には協奏曲がお薦め。「ねっとり」感が幾分抑えられ、ソリスト達をインスパイアし熱気を帯びさせていくバーンスタインの芸風は聴きものです。

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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バーンスタインという指揮者は、作品の中に...

投稿日:2017/09/11 (月)

バーンスタインという指揮者は、作品の中に入り込み自身を燃焼さして、自己完結している指揮者だと思う。一緒に燃焼できる聴き手はいいが、僕はその胸に到底飛び込めない。

コアラ さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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